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2023.05.11
テニスやゴルフなどの特定のスポーツに関連する障害
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
あなたはスポーツによる特定の怪我をご存じでしょうか?
スポーツに怪我は付き物ですが、スポーツによって怪我の種類が違います。特にテニスやゴルフなどはそのスポーツのみででしてしまう障害がいくつかあります。
今回は特定のスポーツのみで起きてしまう障害をいくつかご紹介したいと思います。
1.テニスエルボー(テニス肘):
テニスエルボーは、テニスやラケットスポーツでよく見られる障害です。内側の肘の痛みや炎症が特徴であり、テニスのスイングによる反復運動や過負荷が原因となります。
2.ゴルフエルボー(ゴルファーズ肘):
ゴルフエルボーは、ゴルフやスイングスポーツで起こる障害です。外側の肘の痛みや炎症が現れます。ゴルフスイングによる過負荷や不適切なグリップが原因です。
3.ランナーズニー(ランナーの膝):
ランナーズニーは、ランニングによる膝の障害です。膝の前面や内側に痛みや炎症が生じます。過度のランニングや不適切なフォームが原因となります。
4.サッカーグロインペイン(股関節の痛み):
サッカーでは、走行や方向転換によって股関節に負担がかかります。その結果、股関節の痛みや炎症が生じることがあります。
5.バスケットボールアンクルスプレイン(足首の捻挫):
バスケットボールでは、ジャンプや急激な方向転換が頻繁に行われます。そのため、足首の捻挫がよく起こります。
6.スキーヤーズサム(親指の捻挫):
スキー中にポールを持って転倒したり、手首を強く曲げたりすることによって、親指の靭帯や関節が損傷を受けるスキーヤーズサムが発生することがあります。
7.サーファーズイヤ(耳の外側の腫れ):
サーフィンやウェイクボードなどのウォータースポーツでは、頭部が水に濡れた状態で波に打たれることがあります。この影響で、耳の外側が腫れ上がり、感染症を引き起こすことがあります。
8.プレーヤーズショルダー(野球選手の肩):
野球やソフトボールなどの投球動作によって、肩関節や周囲の筋肉に負荷がかかります。このため、肩の痛みや制限された運動範囲が生じることがあります。
9.スキーヤーズニーパン(スキーヤーの膝痛症候群):
スキー中の着地や急な曲がり角での負荷が、膝関節に加わることで引き起こされる障害です。内側や後ろ側の膝の痛みや不快感、腫れが現れることがあります。
10.ボクサーズフラクチャー(ボクサーの手首の骨折):
ボクシングや格闘技において、強いパンチを繰り出す際に手首に負荷がかかり、手首の骨が折れることがあります。特にスイングの際に手首の正しい形を保つことが重要です。
これらは特定のスポーツに関連する障害の一部です。
スポーツを楽しむ際には、適切なウォームアップ、ストレッチ、テクニックの習得、トレーニングのバランスなどが重要です。また、怪我や痛みが発生した場合には、専門家の指導や適切な治療を受けることが必要です。
予防を重視し、安全にスポーツを楽しむためには、適切な身体のケアとトレーニングが不可欠です。
優はりきゅう整骨院では美容鍼や骨盤調整をはじめ肩の痛み・腰の痛みなど保険治療の他、様々な治療を行います。
体の痛みや違和感などを感じたら、お気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。
福岡市博多区・博多駅南の【優はりきゅう(鍼灸)整骨院】では、丁寧な施術とケアを心がけています。
駐車場3台をご用意して、平日21時まで受付。お仕事帰りでも安心です。
優はりきゅう整骨院があなたの体をメンテナンスします。