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2021.07.21
【熱中症リスク⁉】『マスク生活』&『ステイホーム』
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
こんにちは!
連日日本中で猛暑の嵐!
先日は九州北部では37℃を超えたとニュースで言っていました💦
(人で言うと、微熱状態…)
コロナなのか?熱中症なのか?の状態で運ばれる患者さんが多いみたいです。
日々、救急搬送される方も増えてきていますね。
先週もマスク生活の熱中症について書きましたが、
前回記事 のどが渇いてからでは遅い! マスク生活での熱中症予防 を見る
コロナ禍ではマスク生活&ステイホームが当たり前になった現状ですが、
これって熱中症リスクを高める事をご存知ですか?
『マスク生活』『ステイホーム』の熱中症リスクを正しく理解して熱中症を予防したいですよね。
『暑熱馴化(しょねつじゅんか)』という言葉を知っていますか?
これは、暑さを感じた時に、すぐに体温を下げる身体をつくること。
汗をかきやすくして身体から熱を逃がす力、ということですね。
ステイホームの昨今、汗をかく運動の機会がなかったり、気温の変化に接する機会が減っていて、多くの人が暑熱馴化しにくい状況にあるということなのです。
暑熱馴化をするためには、早足でウォーキングなどのカンタンな運動が効果的。
運動ができない場合は入浴が効果的と言われています。
40度位のお風呂に15分程度入浴する生活を毎日継続することが大切。入浴前後の水分補給も忘れずに。
一方の、マスク熱中症にも注意が必要です。
実は、人体には身体から熱を逃がす仕組みがたくさんあります。
・汗をかくこと
・血流を上げる事、
・血管を拡張すること
・呼吸
一番最後にある呼吸!
動物は汗をかかないので、暑くなると激しく呼吸して体温調節します。意外と知られていませんが、人も同様に呼吸で熱を逃がしているのです。
マスクをすると熱がこもり、暑く感じますよね。体熱を逃がしにくくなり、体温に影響してきます。
同時にマスクをしていると口の渇きを感じにくくなり、同時に脱水リスクも上昇します。
特に子供は、口呼吸する子どもが多く、呼吸数も多いので、影響を受けやすく、熱中症のリスクがあがるので注意が必要なんです。
マスク着用が熱中症リスクを上昇させる、読んでるとなんだか怖くなる内容になってしまいましたが💦
予防にはとにかく水分補給が欠かせません!
水分補給の話は前回にも書いているので、ぜひご覧ください。
熱中症の予防法を正しく理解して、今年の猛暑を乗り切りたいですね!
福岡市博多区・博多駅南の【優はりきゅう(鍼灸)整骨院】では、丁寧な施術とケアを心がけています。
駐車場3台をご用意して、平日21時まで受付。お仕事帰りでも安心です。
優はりきゅう整骨院があなたの体をメンテナンスします。