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2022.05.25
<マスクを付けていると気づきにくい!?>のどの渇きには素早く対処
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
コロナ下での生活にも慣れてきた中、先日マスク着用の見直しについて新たな発表がありましたね。
以前よりも少しばかりはマスクを外しやすい環境になったのではないでしょうか。
マスクを長時間付けていると気づきにくいのが[のどの渇き]。
新しい生活様式になって、水分摂取量が減った方もいらっしゃるのでは?
日ごろお出かけしたり運動しているときに、「まだのど乾いてないし、そんなこまめに水分摂らなくても平気でしょ」と思っていませんか??
実は、マスクを付けているとのどの渇きに気づきにくくなるんです。
なぜかと言いますと、マスク内の湿度が上がることでのどの渇きに気づきにくくなってしまうからなんです。
それに加え、顔の中心に熱がこもりやすくなり熱中症のリスクが高まってしまいます。
体内の水分が不足するということは、脱水症にも繋がってきます。
脱水が進むとめまいや立ちくらみ、発汗、手足のしびれといった症状が出てきます。
更に症状が悪化すると、頭痛や吐き気、体の疲れといった症状が出て、重症レベルになると意識障害やけいれん、運動障害を引き起こしてしまいます。
このような脱水症を予防することが、熱中症を予防するうえでとても重要になります。
マスクを長時間着用し続けていると知らぬ間に脱水が進むこともあり得るので、特にご高齢の方はこまめに水分補給をしてください。
ご高齢の方は加齢により、体内に水分を蓄える力が減ったり、のどの渇きを感じにくくなってしまいます。
高齢者だけでなく、健康な方でも熱中症になる可能性は十分にあります。
例えば、女性は男性に比べて筋肉量が少なく、特に月経中は体が脱水傾向にあります。
また、暑さに慣れていないと体温調節機能が乱れやすくなってしまいます。
熱中症を予防するにはこまめな水分補給が重要です。
マスクをしているとのどの渇きに気づきにくくなってしまうので、渇きを感じる前から意識して水分補給をしてくださいね。
これから更に暑くなってきます。
しっかり対策をして夏を乗り越えていきましょう。
福岡市博多区・博多駅南の【優はりきゅう(鍼灸)整骨院】では、丁寧な施術とケアを心がけています。
駐車場3台をご用意して、平日21時まで受付。お仕事帰りでも安心です。
優はりきゅう整骨院があなたの体をメンテナンスします。