スタッフコラム
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2023.12.27
腰を動かすとポキポキ音がするけど大丈夫?
優はりきゅう整骨院の年末年始休暇について
お世話になっております。
優はりきゅう整骨院でございます。年末年始休暇についてのご案内を致します。
〇12/28 通常診療
〇12/29〜1/3 休診
〇1/4 通常診療
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
あなた今デスクワークを一息終え、腰をポキポキ鳴らしましたね?
なんで指の骨や首の骨がポキポキなるのか考えた事ありますか?なんとなくポキポキ鳴らしていると思いますけど下手したらとんでもなく体に悪影響かもしれません。
今回は何故ポキポキ骨がなるのか、これは身体に負担があるのかをご紹介したいと思います。
この記事を読んでポキポキの原因をしり、身体の仕組みなどを知っていきましょう。
〇腰のポキポキ音の原因とは?
腰を動かすとポキポキ音が出るのは、関節液の気化による現象です。特に問題はありません。関節のポキポキ音は、関節の動きが悪くなっていることを示している可能性があります。
▶生活の仕方が原因?
ポキポキ音の原因は、日常の生活習慣によるものもあります。例えば、不健康な姿勢や運動不足、筋力の低下などが関係している可能性があります。長時間同じ姿勢で過ごしたり、物を持ち上げる際に背中を丸めたりすることが原因となることがあります。
このような生活習慣は腰を負担することにつながり、腰の痛みを引き起こす可能性があるので、改善することが大切です。
〇ポキポキ音を出す前の生活習慣の見直し
ポキポキ音が出る前に、日常の生活習慣を見直しましょう。背中や腰を健康に保つためには、以下のような改善点があります。
▶前かがみでスマートフォンの使用を見直す
スマートフォンの使用は、前かがみの姿勢が続きがちです。長時間のスマホ操作やスマホを見るための首の前かがみは、背中や腰に負担をかける原因となります。スマホを使用する際には、姿勢を正しい形に保つように心掛けましょう。背筋を伸ばし、スマホを顔の高さに持ってくる姿勢が理想です。
また、定期的に休憩を取ることも大切です。スマホを見る時間を決め、時間ごとに休憩を挟むことで、長時間の前かがみ姿勢を避けることができます。
▶無理矢理音を出す動作の見直し
ポキポキ音を意図的に出そうとして無理な動作をすることは避けましょう。背中や腰の音を出そうとして無理な方向に体を捻ることや、関節を無理に伸ばしたり曲げたりすることは、関節や筋肉に負担をかける可能性があります。正常な関節は自然に音を出すものであり、無理に音を出そうとする必要はありません。
無理な動作や無理な音を出すことで、背中や腰に激痛を引き起こすこともあります。無理な動作は避け、日常生活や運動の際には自然な姿勢や動きを心掛けましょう。
〇腰痛と老化の関係
年齢とともに腰痛の発症リスクが高くなることがあります。その理由は、腰の構造が変化したり、関節の動きが悪くなったりするためです。
▶椎間板の状態と腰痛の関連性
椎間板は腰の骨と骨の間にあるクッションの役割を果たしています。年齢が上がるとともに、椎間板の水分や柔軟性が減少し、弾力性も低下してきます。
さらに、長い時間同じ姿勢で過ごすことや腰に負荷をかける動作を繰り返すことで、椎間板に負担がかかります。このような負担が続くと、椎間板の状態が悪化し、腰痛の原因となることがあります。
▶高齢者で見られる腰痛の原因
高齢者によく見られる腰痛の原因には、筋力の低下や骨密度の低下が関与しています。年齢を重ねると筋肉が減少し、骨の強度も低下します。
このため、腰周辺の筋肉や骨が弱くなることで、腰に負担がかかりやすくなります。加えて、日常生活の中での姿勢や動作の乱れも高齢者で見られる腰痛の原因となることがあります。
以上のように、年齢とともに腰痛のリスクが高まることや、椎間板の状態や筋力の低下などが腰痛の原因となることがあります。腰痛予防や改善のためには、正しい姿勢の保持や適度な運動、日常生活の見直しなどが重要です。
〇慢性腰痛と精神的要因
慢性腰痛は、腰の痛みが3か月以上続く状態を指します。腰には異常がないのに痛みが続くケースや、腰の異常が治った後も痛みが続くケースなどがあります。これらの慢性腰痛の原因には、身体面だけでなく精神的な要因も関与していることがあります。
▶ストレスやうつ病と腰痛の関連性
ストレスやうつ病などの精神的な状態が慢性腰痛に影響を与えることがあります。ストレスは身体的な緊張や筋肉の緊張を引き起こし、腰の痛みを悪化させることがあります。
また、うつ病のような精神疾患も腰痛を引き起こす要因の一つです。うつ病によって脳の働きが変化し、痛みを和らげる仕組みがうまく働かなくなることがあります。
▶考え方の見直しと腰痛の関係
考え方や感情の状態が腰痛に影響を与えることもあります。例えば、痛みに対して過敏に反応することや、痛みを強く意識しすぎることが痛みを慢性化させる要因になることがあります。また、ネガティブな思考や心配事が腰痛を悪化させることもあります。そのため、考え方や感情の見直しを行い、ストレスやネガティブな感情を軽減することが腰痛の改善につながることがあります。
〇腰痛体操の導入と腰痛の改善
腰痛の改善には、腰痛体操の導入が有効です。腰痛体操は、腰周辺の筋肉を強化し、姿勢の改善を促すための運動です。以下に、腰痛体操の方法とその効果について説明します。
▶腰痛体操の方法と効果
腰痛体操は、背筋や腹筋、骨盤筋などの腰周辺の筋肉を鍛えるための運動です。具体的な方法としては、背筋体操や腹筋運動、スクワットなどがあります。これらの運動は、腰周辺の筋肉を強化して姿勢を改善し、腰痛の改善につながります。
腰痛体操を行う際には、無理をせず適度な負荷で行うことが大切です。無理な姿勢や負荷の高い運動は、逆に腰痛を悪化させる原因となりますので注意が必要です。
▶腰痛が強くなる運動の中止指示
腰痛の改善には適切な運動が重要ですが、一部の運動は腰痛を悪化させることがありますので、注意が必要です。以下に、腰痛が強くなる可能性のある運動の中止指示を示します。
・腰を強く反らせる運動:腰痛を引き起こす原因となることがあるため、避けるべきです。
・急激な負荷をかける動作:腰に大きなストレスをかけることで痛みを引き起こす可能性があります。
これらの運動を中止し、腰痛体操や適切なストレッチ、運動を取り入れることで、腰の筋肉を強化し、腰痛の改善につなげましょう。
優はりきゅう整骨院ではスポーツ障害治療や交通事故の治療など様々な施術、治療を行っております。お気軽にご相談ください。
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福岡市博多区・博多駅南の【優はりきゅう(鍼灸)整骨院】では、丁寧な施術とケアを心がけています。
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