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2024.08.08
日々のストレス解消に役立つ!オフィスワーカー向け首ストレッチ
優はりきゅう整骨院からのお知らせ
お世話になっております。
優はりきゅう整骨院でございます。
お盆のスケジュールは以下のようになります。
〇8/9 通常診療
〇8/10〜15 夏季休業
〇8/16 通常診療
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
今回はオフィスワークで疲れ切っている首を癒すストレッチ方法をご紹介します。
この記事を読んで是非仕事疲れの首を癒して、快適なワークライフを送ってください!
〇首ストレッチの重要性
首や肩の筋肉は、長時間同じ姿勢でいると硬直しやすく、結果として肩こりや頭痛、さらには腰や神経系の痛みを引き起こす可能性があります。適切な首ストレッチを行うことで、これらの症状を緩和し、全身の健康を保つことができます。首ストレッチには、筋肉の柔軟性を保ち、神経の通り道をクリアにする効果があります。特にオフィスワーカーにとって、ストレッチは仕事の合間にリフレッシュする良い機会となります。
〇オフィスワークと首こりの関係
オフィスワークでは長時間座ったままパソコン作業を続けることが多く、自然と首や肩に負担がかかります。特に、デスクの高さや椅子の位置が不適切だと、首や肩の筋肉に過度な緊張を強いてしまいます。
このような状態が続くと、慢性的な首こりや肩こりに発展し、さらには頭痛や目の痛みなどの症状を引き起こします。
これを防ぐためには、オフィスでその場で出来る簡単なストレッチや、日常生活に適度な運動を取り入れることが大切です。
〇首ストレッチの基本
・適切な姿勢
首ストレッチの効果を最大限に引き出すためには、まず適切な姿勢を保つことが重要です。長時間のオフィスワークやスマートフォンの使用により、猫背や前傾姿勢になりがちですが、これが首や肩のこりを引き起こします。
まず、背筋を伸ばし、胸を張り、肩をリラックスさせた状態をキープしましょう。耳と肩が一直線になるように意識するだけで、首にかかる負担を軽減できます。
・簡単にできる基本の首ストレッチ
オフィスワーク中でも、簡単にできる首ストレッチを取り入れることで、首のこりや痛みを緩和できます。ここでは、座ったままでもできる基本の首ストレッチをご紹介します。
まず、椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばしてリラックスします。次に、ゆっくりと首を前に倒し、深呼吸をしながら10秒程度そのままの姿勢を保ちます。同様に、首を後ろに倒して10秒間静止します。
次に、首を右に倒し、右耳が右肩に近づくようなイメージで10秒間キープします。反対側も同様に行いましょう。首の筋肉をほぐし、柔軟性を高める効果があります。さらに、首をゆっくりと右回り、左回りに大きく回転させることで、血行を促進し、こりの解消を図ります。これらのストレッチを定期的に行うことで、肩こりや頭痛の予防につながります。
このように、オフィスでもおうち時間でも簡単にできる首ストレッチを活用することで、日常の緊張や疲れを柔軟に解消し、健康な状態を維持することができます。首や肩の痛みを感じた時には、無理をせずストレッチを試してみてください。
〇オフィスでできる首ストレッチの紹介
・座ったままできる首ストレッチ
オフィスワークで長時間座ることが多い現代社会において、首や肩のこりは避けられない問題です。そんな時に役立つのが、座ったままでできる首ストレッチです。このストレッチは、その場で出来るため、休憩時間やパソコン作業の合間に簡単に取り入れることができます。
まず、背筋を伸ばして椅子に座ります。両肩の力を抜き、首をゆっくりと右に倒します。この時、左肩が上がらないように注意しましょう。5秒から10秒間その姿勢を保ち、ゆっくりと元の位置に戻します。次に、反対側の左にも同様に行います。これを左右それぞれ3回繰り返します。
次に、頭を前に倒し、あごを胸につけるようにします。この時、背筋はまっすぐを保ちながら、首の後ろの筋肉をほぐすように深呼吸します。10秒ほどキープした後、元に戻します。さらに、首を後ろに倒し、天井を見上げるようにします。これも10秒間キープし、ゆっくりと元に戻します。これらの動作を続けることで首の柔軟性を保ち、肩こりや首の痛みを軽減することができます。
・立ってできる首ストレッチ
立ってできる首ストレッチも、オフィスでのリフレッシュに適しています。立ちながら行うことで、腰や骨盤の柔軟性も高めることができます。
まず、足を肩幅に開いてまっすぐに立ち、両手を腰に当てます。首をゆっくりと右側に倒し、左肩が上がらないように気をつけます。この状態で10秒間キープし、深呼吸を繰り返します。その後、首をゆっくりと元に戻し、今度は左側に倒して同様に行います。この動作を左右それぞれ3回繰り返します。
次に、首を前後に動かすストレッチを行います。まず、頭を前に倒し、あごを胸に近づけるようにします。10秒ほどキープしたら元に戻し、次に頭を後ろに倒して天井を見上げます。
これも10秒間キープし、ゆっくりと元に戻します。これを3回ほど繰り返すことで首周りの筋肉の緊張をほぐすことができます。さらに、肩を大きく回すことで肩の凝りも改善され、全身の疲労をリセットすることができます。
〇首ストレッチの効果を最大化する方法
・呼吸法とリラックス
首ストレッチの効果を最大化するためには、呼吸法とリラックスが非常に重要です。ストレッチ中には深呼吸を心がけ、ゆっくりと息を吸い込み、ゆっくりと吐き出すことで筋肉がしっかりとほぐれます。特にオフィスワークの中で感じる緊張やストレスを軽減するためには、この深呼吸によるリラックスが大切です。
頸椎の神経が緊張していると痛みや不快感が増すため、リラックスメソッドを取り入れたストレッチは効果的です。ピラティスやヨガの呼吸法を取り入れるのもおすすめです。こうした手法で首や肩のストレッチを行うと、一層効果的に痛みや緊張が和らぎ、健康な状態を保つことができます。
・こまめなストレッチの重要性
オフィスワークの間にこまめにストレッチを行うことは、健康維持に非常に有効です。長時間座りっぱなしでいると、首や肩の筋肉が硬直し、肩こりや頭痛、さらには腰痛などの問題が生じやすくなります。そのため、1時間ごとに数分間だけでもその場で出来る首ストレッチを取り入れることが推奨されます。
おうち時間や仕事中でも簡単にできる首、肩のストレッチを取り入れることで、筋肉の柔軟性が高まり、凝りや痛みを防ぐことができます。また、座ったままや立った状態でもできるストレッチを活用することで、リラクゼーション効果を感じながら、全身の健康を保つことができます。
こまめなストレッチ習慣をつけることで、整体やマッサージに頼りすぎなくても日常的に体をケアすることが可能です。
〇定期的な首ストレッチで健康な毎日を
デスクワークやスマホの使用が増える現代社会において、首や肩こりに悩むオフィスワーカーは少なくありません。首や肩のストレッチを定期的に行うことで、これらの不調を軽減し、健康な毎日を送ることができます。
オフィスや自宅でその場で出来る簡単なストレッチを取り入れることで、筋肉の緊張緩和や血流改善が期待できます。特に、胸鎖乳突筋の過緊張が原因となる「スマホ首」の解消には、ストレッチが非常に効果的です。
座ったまま行うことができる首ストレッチや肩こりをほぐすマッサージは、仕事中でも気軽に行えます。リラックスした状態で行うと、ストレッチの効果がさらに高まります。また、ピラティスや宅トレなどの運動も、筋肉の柔軟性を高め、全身の凝りや痛みを和らげるのに役立ちます。
定期的な首ストレッチを習慣化することで、首や肩、腰の痛みを予防し、整体に頼ることなく健康を維持できます。ぜひ、オフィスワーク中の短い休憩時間やおうち時間を利用して、体をほぐすストレッチを取り入れてみてください。健康的な毎日を手に入れるために、少しの運動が大きな効果をもたらします。
福岡市博多区・博多駅南の【優はりきゅう(鍼灸)整骨院】では、丁寧な施術とケアを心がけています。
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