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2024.07.25
オフィスでもできる!座ったままの肩コリ解消メソッド
優はりきゅう整骨院からのお知らせ
お世話になっております。
優はりきゅう整骨院でございます。
当院は6月から毎週土曜日は完全予約制になりました。
〇7/27・・・予約制
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
あなたは今肩が凝っていて生活に支障を期待していませんか?
ご安心ください。
今回はその場でできる肩こりの解消法をご紹介致します。
この記事を読んで是非、オフィスワーク中などにストレッチをして肩こり解消して最高の肩快適ライフをお過ごしください。
〇肩コリの原因と影響
・デスクワークによる肩コリのメカニズム
デスクワークが原因で肩コリに悩まされる人は少なくありません。一般的に、長時間同じ姿勢で座り続けることが肩こりの主要な原因となります。特に、パソコン作業を行う際には、前傾姿勢が続くため肩や首周りの筋肉に負担がかかりやすくなります。
これにより血流が悪くなり、筋肉が硬直しやすくなるため、肩こりや首こりが生じます。さらに、運動不足も深刻な問題です。
筋肉が動かないと、疲れがたまりやすく、肩や首がこりやすくなります。このように、デスクワーク中の姿勢の悪さや運動不足が肩こりの大きな原因となっています。
・肩コリが身体に及ぼす影響
肩こりを放置すると、身体にさまざまな悪影響が現れます。肩こりが慢性化すると、頭痛や吐き気、不眠といった症状が引き起こされることがあります。特に、首や肩の血行不良が続くと、頭部への血流も悪くなるため頭痛が頻繁に起こることがあります。
また、肩や首の筋肉が硬直すると、姿勢が悪くなり、猫背になりやすくなります。これにより身体全体のバランスが崩れ、腰痛や他の身体の不調が出る可能性もあります。肩こり・腰痛が消えて仕事がはかどる環境を整えるためには、早めに肩コリの解消法を実践することが重要です。
肩こり改善には、簡単なストレッチやその場で出来る肩こり解消法を取り入れると良いでしょう。特に、肩甲骨や首周りの筋肉をほぐすストレッチは効果的です。
〇座ったままできる基本的な肩コリ解消法
・肩甲骨ストレッチ
肩甲骨ストレッチは、座りながら簡単にできる肩こり解消法として効果的です。肩甲骨周辺の筋肉をほぐすことで、血流が改善され、肩こりが緩和されます。まず、背筋を伸ばして椅子に座りましょう。
次に、両腕を胸の前でクロスさせ、左右の肩甲骨を寄せるように意識しながら、ゆっくりと両肘を背中側に引き寄せます。この状態を20秒ほどキープし、その後ゆっくり元の位置に戻します。この動作を数回繰り返すことで、即効性が期待できる肩甲骨ストレッチが完了します。
肩こりの原因である血行不良や筋肉の緊張を和らげる効果があり、デスクワークが多い方におすすめです。
・背中の筋肉をほぐすストレッチ
背中の筋肉をほぐすストレッチも、肩こり解消に効果的です。その場で簡単にできるこの方法は、背中や脇の下、二の腕など、肩こりの原因となる部分を同時にほぐすことができます。
まず椅子に座り、背筋を伸ばします。次に、右手を左肩に置き、左手で右肘を軽く押さえながら、ゆっくりと右肩を引き寄せます。このとき、腕を引っ張りすぎないように注意し、背中全体が伸びている感覚を感じながら20〜30秒キープします。
その後、反対側も同様に行います。このストレッチを行うことで、背中の筋肉がほぐれ、肩こり・首こりが解消されるだけでなく、むくみや疲れも軽減されます。
〇オフィスで実践できる肩コリ解消エクササイズ
・壁を使ったストレッチ
オフィスの環境でも手軽にできる肩コリ解消方法として、壁を使ったストレッチがあります。まず、壁に向かって立ち、両手のひらを肩の高さで壁に当てます。この姿勢から、肩甲骨を引き寄せるように背中を締め、次にゆっくりと肩を前に押し出します。
この動作を繰り返すことで、肩甲骨の動きを促し、血流を改善する効果があります。壁を使ったストレッチは、その場で出来るため、オフィスでの短い休憩時間にも取り組めます。
肩コリ解消には、日常的にこうした簡単な運動を取り入れることが重要です。
・肩の上下運動
座りながらできる肩コリ解消法として、肩の上下運動も効果的です。この運動は椅子に座ったままできるため、デスクワーク中にも取り入れやすいです。まず、両肩をできるだけ高く上げて数秒間保持し、次に一気に肩を下ろします。
この動きを繰り返すことで、肩周りの筋肉がほぐれ血流が良くなります。また、肩の上下運動を行うことで、肩こりだけでなく首こりの改善にも役立ちます。
特に、肩甲骨周りの筋肉が柔軟になるため、姿勢改善や運動不足の解消にもつながります。この方法を日常的に実践することで、究極の座り方を保ち、肩こり・腰痛が消えて仕事がはかどるようになるでしょう。
〇その他の座ったままできる肩コリ解消メソッド
・筋膜マッサージ
筋膜マッサージは、筋肉の硬さやこわばりをほぐし、血流を改善するための方法です。オフィスで座りながらでも簡単に行うことができます。
まず、自分の肩や首の気になる部分を見つけてください。その部分に軽く指をあて、ゆっくりと円を描くようにマッサージします。硬い部分があれば、そこを重点的に行うと効果的です。このマッサージを定期的に行うことで、肩こりの解消に役立ちます。
・首まわし運動
首まわし運動は、その場でできる肩コリ解消法として知られています。座ったままで実践可能であり、首や肩の緊張をほぐす効果があります。
まず、背筋を伸ばして椅子に座り、ゆっくりと首を右回り、そして左回りに回します。
大きな円を描くように行うことで、首や肩の筋肉がリラックスします。この運動は、運動不足からくる肩こり・首こりの改善に即効性があります。
・肩甲骨はがし
肩甲骨はがしは、肩甲骨周辺の筋肉をほぐすためのストレッチ方法です。座りながらでも簡単に実践でき、肩こり・腰痛が消えて仕事がはかどる効果があります。
まず、背筋を伸ばして座り、両手を胸の前でクロスさせます。
それから、両手を後ろに引き肩甲骨を寄せるようにします。この姿勢を数秒キープし、ゆっくり元の位置に戻します。
これを数回繰り返すことで、肩こりの原因となる肩甲骨周辺の筋肉の硬さを解消できます。
〇肩コリ対策のための良い習慣
・正しい姿勢を保つためのポイント
肩こりや首こりを防ぐためには、正しい姿勢を保つことが非常に重要です。まず、椅子に座る際には、背筋をしっかりと伸ばし、骨盤を立てる姿勢を心がけましょう。
頭は真上に引っ張られているようなイメージを持ち、顎を引いてデスクワークを行うことで、肩や首にかかる負担を軽減します。さらに、両足を地面にしっかりとつけ、膝を90度に曲げることも正しい姿勢のポイントです。
これにより、血流が良くなり、肩こりや腰痛の予防につながります。簡単な工夫としては、モニターの高さを目の高さに合わせ、長時間の作業中にも時折姿勢を確認しながら仕事を進めることが挙げられます。
・こまめな休憩とストレッチの重要性
同じ姿勢を長時間続けることは、肩こりや運動不足の大きな原因となります。そのため、こまめに休憩を取り、簡単なストレッチを行うことが肩こり解消には非常に効果的です。例えば、1時間に一度は立ち上がり、腕を伸ばして背中を反らせるストレッチを行うことで、血流を促進し、肩甲骨周りの筋肉をほぐすことができます。
また、座ったままできる肩の上下運動や首まわし運動も効果的な方法としておすすめです。これらの運動を定期的に取り入れることで、肩こり・首こりの改善につながり、長時間のデスクワークも快適に過ごすことができるでしょう。
ぜひ、オフィスでも簡単に実践できるこれらの肩、首コリ解消法を取り入れ、健康的な作業環境を維持しましょう。
福岡市博多区・博多駅南の【優はりきゅう(鍼灸)整骨院】では、丁寧な施術とケアを心がけています。
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