スタッフコラム
COLUMN
- HOME >
- スタッフコラム
2023.02.15
【腰痛改善!】腰の痛みの原因と改善方法
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
みなさんは腰の痛みがありますか?
デスクワークや普段運動をしていない人は結構身近な痛みではないでしょうか?
何故腰痛は起きてしまうのか、どういう解決方があるのかご紹介していきたいと思います。
【腰痛の原因】
まずは腰痛の原因をご紹介していきたいと思います。
腰痛を引き起こす原因は、運動不足による腰の周りの筋肉の衰えと、柔軟性の低下です。骨をまっすぐに支える力が低下すると、背骨や腰椎にかかる負担が増えてしまい、痛みにつながったり、筋肉が凝り固まった状態が続くことで血流が滞り、痛みを生み出す発痛物質が放出され、さらなる痛みにつながります。
要するに
筋肉を動かさないと筋肉が固めり、血流が悪くなり痛みが発症します。
背骨は、椎骨と呼ばれるブロック状の骨が32〜34個積み重なってできてます。
頭のほうから順番に「頚椎(けいつい)」「胸椎(きょうつい)」「腰椎(ようつい)」に分かれています。腰椎は、5つの椎骨で構成され、その下にある仙骨、尾骨とつながっています。
腰椎を支える役割を担うのが筋肉と靭帯です。正常な腰椎は前方に緩やかなS字カーブを描いています。
しかし、腰の周りにある筋肉が衰えると、腰椎にゆがみが生じてカーブが大きくなり、腰痛が起こりやすくなるのです。
【腰痛の改善方法】
上記のような原因がありますね。やはり、デスクワークや座りっぱなしが良くないらしいですね。
短時間で少しでも改善する方法をご紹介たいと思います。
1.腹直筋を鍛えるトレーニング
腹直筋を鍛えれば、本来のS字カーブを維持できるようになります。トレーニングは、反動を使わずゆっくり行うのがポイントです。
1.仰向けに寝て、両膝を立てます
2.両手は膝頭に当てます
3.息を吐きながらゆっくりと上体を起こします
4.上体を引き上げた状態で1〜2秒静止します
5.息を吸いながらゆっくりと元に戻します
6.これを5〜10回繰り返します
2.脊柱起立筋を鍛えるトレーニング
脊柱起立筋のトレーニングは、腰痛だけでなく猫背の予防・改善にも役立ちます。トレーニングを行う際は、おへその下から骨盤にかけてクッションやタオルなどを敷いておくと、腰への負担を軽減できるのでおすすめです。
1.うつ伏せになり、両ひじを立てます
2.息を吐きながらゆっくりとひじを伸ばし、上体を起こします
3.上体を起こしたら5秒間キープします
4.息を吸いながらゆっくりと元に戻します
5.これを5回繰り返します
3.腸腰筋のストレッチ
1.足を前後に開き、後ろ側の足で膝をつきます
2.両手を前側の足の膝に置き、少しずつ上体を前にスライドさせます
3.ゆっくりと元に戻します
4.反対側も同様に行います
4.腰方形筋のストレッチ
1.四つん這いの姿勢をとります
2.息を吐きながら、ゆっくりと背中を丸めます
3.四つん這いの姿勢に戻ります
4.息を吸いながら、背中を反らしてお尻を突き出します
5.1〜4までを5回繰り返します
5.脊柱起立筋のストレッチ
1.椅子に腰掛けて、背筋を伸ばします
2.背筋を伸ばした状態で、ゆっくりと腰を後ろにひねります
3.深呼吸しながら20秒間キープします
4.息を吐きながらゆっくりと戻します
5.反対側も同様に行います
どうでしたか?自宅などでもできるので、ぜひ試してみてください!
福岡市博多区・博多駅南の【優はりきゅう(鍼灸)整骨院】では、丁寧な施術とケアを心がけています。
駐車場3台をご用意して、平日21時まで受付。お仕事帰りでも安心です。
優はりきゅう整骨院があなたの体をメンテナンスします。