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2023.11.30
疲れた足をリフレッシュ!その場ですぐできる足首ストレッチ
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
あなた今足首が痛いですね?
今回は足首のストレッチについてご紹介致します。足首は常に稼働していると言っていいほど普段の生活から使われている人体の部分です。
この記事を読みながら是非ストレッチの実践をしてみてください。
〇足首ストレッチの効果とは
足首の柔軟性向上や筋肉・関節のリラクゼーション、むくみや痛みの解消など、足首ストレッチにはさまざまな効果があります。
▶足首の柔軟性向上
足首の柔軟性を高めることは、足のむくみや冷えなどの改善につながります。足首は体の重みを支えるため、柔軟な動きが必要です。足首ストレッチによって、足首周りの筋肉や関節の可動域を広げることで、柔軟性を向上させることができます。
▶筋肉・関節のリラクゼーション
足首ストレッチは、筋肉や関節の緊張をほぐす効果もあります。運動不足や長時間の同じ姿勢、加齢などによって足首の筋肉や関節が硬くなることがありますが、ストレッチを行うことで緊張を解きほぐすことができます。これにより、関節の可動域が広がり、足首の痛みや不快感を軽減することができます。
▶むくみ・痛みの解消
足首のストレッチは、むくみや痛みの解消にも効果的です。足首周りの筋肉をしっかりとほぐすことで、血液やリンパの流れを促進し、むくみの改善につながります。また、足首の柔軟性向上によって足の負担が軽減され、痛みの緩和にもつながります。定期的に足首ストレッチを行うことで、むくみや痛みの予防や改善に役立ちます。
〇その場で実践!簡単な足首ストレッチの方法
▶座ったままできるストレッチ
足首ストレッチの一つ目は、座ったまま行うストレッチです。以下に具体的な方法を紹介します。
まず、座った状態で片足を伸ばします。次に、もう一方の足のかかとを床につけたまま、つま先を上に向けます。この状態で、ゆっくりと足首をひねります。左右の足首を交互にひねることで、足首の柔軟性を高めることができます。この動作を10回程度繰り返してください。
また、同じく座った状態で片足を曲げ、もう一方の足をその上にのせます。次に、上の足首を床に向けてゆっくりと押し込み、伸ばします。この状態で数秒キープし、ゆっくりと元の姿勢に戻します。左右の足を交互に行うことで、足首のストレッチ効果を高めることができます。
これらのストレッチは、座ったままでも簡単に行えるものです。特にデスクワークで長時間同じ姿勢をとることが多い方には、定期的に行うことをおすすめします。
▶立ったままできるストレッチ
足首ストレッチの二つ目は、立ったまま行うストレッチです。以下に具体的な方法を紹介します。
まず、片足を前に出し、かかとを床につけたままつま先を上に向けます。そのまま数秒キープし、ゆっくりと元の姿勢に戻します。この動作を10回程度繰り返してください。
次に、片足を後ろに倒し、かかとを床につけながらつま先を広げます。この状態で数秒キープし、ゆっくりと元の姿勢に戻します。左右の足を交互に行うことで、足首の可動域を広げることができます。
これらのストレッチは、立ったままでも簡単に行えるものです。特に立ち仕事や運動前後に行うことで、足首の柔軟性を維持することができます。
〇注意点とコツ
足首のストレッチを行う際には、注意点とコツを守ることが大切です。
▶無理な負荷をかけない
足首は繊細な関節であり、無理な負荷をかけると怪我の原因となる可能性があります。ストレッチの際には、自分の体力や柔軟性に合わせて負荷を調節しましょう。痛みや違和感がある場合はすぐに中止し、体に合った範囲で行うようにしましょう。
▶ストレッチ以外の足首ケア
足首のストレッチだけでなく、日常生活でも足首をケアすることが重要です。長時間同じ姿勢で過ごしたり、運動不足になったりすると足首が硬くなることがあります。定期的に足首を動かしたり、足首の周りの筋肉をほぐすマッサージをするなどのケアを心がけましょう。また、適切な靴を履くことや歩き方にも注意し、足首への負担を軽減することも大切です。
これらの注意点とコツを守りながら、足首のストレッチを行うことで効果的な足のケアができます。日常生活に取り入れやすいストレッチなので、ぜひ試してみてください。
〇絶対に続く、10回だけの足首ストレッチ
足首ストレッチはケガの予防や疲労回復に効果的であり、スキマ時間に取り組むことができます。以下には、絶対に続けられる、たった10回の足首ストレッチ方法をご紹介します。
▶スキマ時間に実践するストレッチ
足首ストレッチを行う最も簡単な方法は、座って行うストレッチです。まず、座った状態で片足を伸ばし、もう片方の足の足首を回すように動かします。内側に倒す、外側に倒す、左右に動かすなど、自分が硬く感じる方向に意識を向けて動かしましょう。10回ずつ、片足ずつ行ってください。
▶毎日のルーティンに加えるストレッチの方法
足首ストレッチを日常生活のルーティンに組み込むことで、足首の柔軟性を高めることができます。例えば、テレビを見ながらや仕事の合間に、座った状態で足首を回すストレッチを行うことができます。また、寝る前や起きた後にも行えば、体をリラックスさせる効果も期待できます。
足首ストレッチは、短い時間でも効果的です。スキマ時間を利用して続けられるため、忙しい日常生活の中でも無理なく取り組むことができます。ぜひ、日常の小さな習慣として取り入れてみてください。
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