【平日】 午前 11:00〜14:00 / 午後 16:00〜21:00
【土曜】 午前 10:00〜15:00 日祝休診
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
だんだん秋の気配を感じるようになってきましたね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
秋を感じる一方で、感じるものは体調不良の気配な方も多いのではないでしょうか。
秋の体調不良になるのはなぜなのでしょうか?
夏に受けたダメージ「冷え」による疲れの影響
例年酷暑になる一方の日本の夏。現代人においては、室内での過度な冷房や冷たい飲み物で冷えにより、身体を冷やしてしまいがちなのです。この冷えは胃腸の機能を低下させ、そのまま秋に持ち越してしまいます。秋の空気の冷え込みにより、さらに身体が冷えを感じるようになって、さらに胃腸の機能を悪くしてしまうのです。
湿度の低下→空気の乾燥!
秋になるにつれて空気が乾燥していくのが分かりますよね。秋の空気は暑い状態ではないので、汗をかくことも少なくなり、身体の水分を失っている事にも気づきにくい季節です。夏に比べて水分補給がおろそかになりがち。水分不足はのどの乾燥→のどの痛みを引き起こすことになってしまうので、注意しましょう。
日照時間の減少
夏は日照時間が春夏秋冬の中で最も長く、秋になるにつれて次第に日照時間も減少してしまいますよね。
この日照時間の変化は、気分の落ち込みに関係したりします。『季節性うつ』へつながってしまうこともあるのです。
それでは、秋に対応する身体つくりをするためには?
■身体を冷やさないようにする
冷たい飲み物を控えて、常温や温かい飲み物や食べ物を食べて、お風呂にもしっかり浸かる生活習慣が望ましいですね。
じゃがいもやレンコンなどの根菜類や、ショウガなどの香辛料もおススメです。
■のどの渇きがなくても、水分補給を積極的に
秋はのどの渇きが感じにくくなりますが、意識的に水分補給を心がけましょう。
冷たい飲み物ではなく、常温や温かい飲み物で、身体をあたためたいですね。
■太陽の下で適度な運動を
自律神経は太陽を浴びる事で整い、気分の落ち込みを解消すると言われています。
少しの距離なら車ではなく徒歩で、ウォーキングなどの適度な運動で身体を動かしていくといいですね。
■栄養バランスをしっかりと。食事で栄養を摂りましょう
秋の旬の食材たちのパワーをしっかり身体に取り込み、食事からしっかり栄養補給をするというのが、健康の基本です。
秋といえばサンマ!青魚の良質なたんぱく質や、血液をサラサラにするEPAや、悪玉コレステロールを減らすDHAなど、本当に豊富な栄養素で、健康な体つくりのため、この絶大な食材パワーに頼らない理由がありませんね。
体調を崩しやすい秋ほど、食生活や生活習慣を見直し、少しずつでもいいので生活を改善してみてはいかがでしょうか?
体調管理も自分管理!
体調崩しやすい秋、そしてこれから来る冬に備えたいですね。
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
緊急事態宣言が解除されましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
長引く自粛期間で、在宅時間が自然と増加し、ひどい肩こりや頭痛に悩まされていませんか?
PCやタブレット、スマホの普及で、私たちの起きている大半はそうした電子端末機を片手にしていることが多くなりましたよね。
その弊害として、「スマホ首(ストレートネック)」や「スマホ老眼」などが症状として多くの人に見られるようになり、聞き慣れない病名ではなくなりました。
そこでスマホ首とは?というのを改めて今日はお話していこうと思います。
成人の頭の重さってどれくらいと思いますか?
実は平均4~6キロあって、5キロのお米袋くらいの重さくらい。結構重いのですよね。
そんな頭を支える頚椎(けいつい)という首の骨は、7本の骨の連なりで、頭を支えています。
頚椎は横から見ると、ゆるやかなカーブ状になっているのが本来の状態です。
スマホ首(ストレートネック)というのは、横から見るとゆるやかなカーブがなくなり、文字通りまっすぐストレート状になってしまった頚椎の状態です。
スマホ首の原因は冒頭でも挙げた、PCやタブレット、スマホなどを見る際の姿勢が最大の原因とされています。
長時間のデスクワークの際、猫背で姿勢が悪い状態になると、首がおのずと前に出た状態になり、カーブ状の頚椎がストレートになってしまいます。
その状態を長期にわたり続けると、
・首回りがガチガチになる。(首を後ろにそらしたり、左右に首を倒すと痛い、肩が凝る など)
・頭痛(こめかみ辺りに偏頭痛、目の奥がズーンと痛い、肩こりからくる頭痛 など)
・痛くはないけど、首を動かすとギシギシ音がする
・背中や腰などに痛み・張った感じ
・目が痛い(目が疲れやすい、かすみ目、ドライアイ、視力が下がった など)
・めまい、ふらつき
・寝つきが悪い、寝不足気味
スマホ首は頭だけではなく、身体全体へと影響を及ぼします!
放っておくとヘルニアや、首のしわや顔まわりのたるみといった美容面にも影響したり、自律神経失調症やうつを引き起こす原因となる事が分かっています。
それは困りますよね💦
早速、「スマホ首」を改善!おうちやオフィスでも手軽にできる、カンタンストレッチや、ツボをご紹介します♪
まずはストレッチから!
首を左右に振った時に耳から下、首に出現する 「胸鎖乳突筋」をストレッチしてみましょう。ストレッチすることでスマホ首をリセットできますよ。
次はツボ押し♪
または頭の横、「側頭筋」の周りにはさまざまなツボがあります。
和髎(わりょう)…耳のすぐ上にあるツボ。 頭痛や眼精疲労の改善に効果
天容(てんよう)…耳の下、胸鎖突乳筋の一番上にあるツボ。
首や肩のこりを解消、血流促進・自律神経の改善
風池(ふうち)…首の付け根にあるツボ。 頭痛や眼精疲労の改善に効果
ツボを押すときは、親指でやさしく、気持ちいい程度に押してくださいね。深呼吸も忘れずに✨
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
秋分の日も過ぎ、いよいよ10月 目前!
近くの公園にはどんぐりがいっぱい落ちていて、すっかり秋の気配。
四季折々のイベントがコロナ禍で中止になったからか、季節の風情を感じる機会を失っているような気がしますね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今年は9月からすっかり涼しくなってきて過ごしやすい毎日になりました。
気温が下がってくるとやはり気になるのが体調管理ですよね。
女性は特にこのような症状を感じる方も多いのではないでしょうか。
・足がむくんで靴が履きづらい
・寝起きの顔むくみが気になる
・指輪が抜けづらい&入らない
・以前よりむくみやすくなったかも
むくみが起こる原因は色々ありますが、女性特有の原因としては
年齢や精神的な理由から女性ホルモンのホルモンバランスが乱れ、自律神経が乱れることによって血管の収縮や拡張をコントロールできなくなり、血行不良→むくみが起きやすくなります。
更年期にはエストロゲンの減少もその原因となります。
また、加齢による筋力低下によってリンパの流れが悪くなる事も原因のようです。
自分でもカンタンに自宅できる対処法のポイントは
・血行改善
・生活習慣の改善
・食生活の改善
です。
血行改善するために
運動や身体を温める食材(根菜類や香味野菜など)を食べるように心がけると良いです。
また高血圧予防に大変効果的なカリウムは、カルシウムの骨への蓄積を高めてくれる働きがあるため、骨粗しょう症予防効果があります。
またカリウムが不足すると脱水症状を引き起こしたりもするので、カリウムの多い食事を取るのも重要ですね。
生活習慣の改善
血行改善するために、適度な運動も取り入れて、お風呂は熱くない温度で身体を温めましょう。
また、夜は深酒を避けて、早寝早起きを心がけて体調管理に気を付けたいですね。
もちろんメンタル面でも、ストレスフリーな生活を目指したいですね。
秋の夜長はゆったりと読書をしたりして、副交感神経を高める事もいいかと思います。
来る冬に備えて、体調管理がんばっていきましょう。
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
9月も後半に差し掛かり、本格的な秋到来ですね!
寒暖差で体調を崩しやすい季節でもありますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
「最近疲れが取れないな、、、。」
「何かおいしいものを食べてエネルギーをつけたい!」
そう思われている方は、ぜひ旬の食材を取り入れた食事を意識してみてはいかがでしょうか?
「食欲の秋」という言葉がありますが、秋は旬を迎えるおいしい食材がたくさんあります。
栄養豊富な食材を食べて、冬に向けてエネルギーチャージをしましょう!
秋が旬の食材といえばきのこ類やサツマイモが代表的ですよね。
きのこは低カロリーでビタミンも多く含まれており、疲労回復を促します。
また、ビタミンだけでなく、ミネラルや食物繊維、グアニル酸など豊富な栄養素が含まれています。
サツマイモにはエネルギー源となる糖質、食物繊維やビタミンCが含まれています。
皮膚の健康維持に役立ち、抗ストレス作用を持つホルモンを合成するビタミンCは疲れにくい体を作るために欠かせない栄養素です。
お味噌汁に入れたり、鮭など他の旬の食材と一緒に調理するのもおすすめです。
ただ、重要なのは主食・主菜・副菜を軸にした食事を三食しっかり食べることです。
豊富な栄養素を含むきのこ類やサツマイモなど、旬の食材を加えることでより疲れにくい体を作れるようになります。
三食しっかり食べつつ、旬の食材をプラスして健康な体を作りましょう!
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
最近すっかり朝夜の寒暖差がなくなるほど、日中も涼しくなりましたね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
秋になったとたん、夏日のような体への負担が減ってきたからか?夏の疲れなのか?体調不良を感じる方が度々見られます。
今年はコロナ禍でのマスク生活による熱中症の不安や、年々熱くなる夏の暑さなどによって身体の負担が大きかったのではないでしょうか。
めまい・耳鳴り・頭痛が続いたり、食欲不振・吐き気・胃もたれ・腹痛、下痢や便秘が続いたり…
身体が痛い、重い、ダルい(首・肩・腰・背中・足など)、などの症状はありませんか?
病院に行くほどでもない、漠然とした身体の不調には、足ツボが効果的ですよ。
なぜ足ツボが効果的なのか、それは足裏には全身の器官や臓器の反射区が集結していて、実は大切な場所なのです。
反射区が集結しているので、マッサージをして血流を改善することで、弱った機能を回復させ、身体の不調を改善させる効果があります!
マッサージするだけで改善されるなんて、すごいと思いませんか✨
あと、足ツボを刺激すると「痛い」ですよね。
なぜ痛いのかというのを改めて説明すると、
頭頂部と同じように心臓から最も遠い足裏は、血行不良になりやすく老廃物が蓄積してしまいます。
足ツボマッサージするとその老廃物がしこりのようになって、痛みを感じるのですね。
つまり痛いと感じる場所=老廃物がたまっていて不調になっている器官や臓器、という事になります。
足裏の足ツボを押すことでどこの器官や臓器が不調になっているのかが分かると同時に、足ツボマッサージをすることで血流促進し、老廃物を体外へ排出することで不調の解消につながります。
まずは、足裏を自分で押してみてチェックしてみてはいかがでしょうか?
足裏マッサージは、身体の不調以外にも歩き過ぎや運動後の足裏の疲れなどにも効果的です。
是非、足裏マッサージをお試しください✨
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
最近夏日はあるものの、空気が秋めいてきましたね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
酷暑の終わりが見えてきた今、夏の疲れが身体のいたるところに出てきていませんか?
例えば、「めまい」。
突然グルグル回るようなめまいが起こるのが、30分くらいから数時間続いたり、
吐き気や、嘔吐、冷や汗や、脈拍が早いなどの症状が多いです。
それにともなって耳がふさがった感じや耳鳴り、難聴など、耳の症状も現れる方もいらっしゃいますね。
原因はさまざまで、ストレスや寝不足、疲労なども原因の一つと言われていますが、一方で気象が原因のめまいもあるようですよ。
気象病としてのめまいは、「熱中症の初期症状」、「冷房と外気温の温度差」や「台風接近などによる気圧変化」なども原因としてあります。
台風が接近すると気圧が急激に下がり、気圧変化で頭痛やめまい、関節痛などの症状が現れる方がいらっしゃいますね。
そういう症状がある事が多い場合は、台風の進路予報でいつ頃近づくのかわかるので、事前に頭痛薬や鎮痛剤、酔い止めなどで予防をするといいかもしれませんね。
また、気圧対策で耳栓も使用してみるのもいいと思います。
夏のめまいは、「熱中症」、「寒暖差」、「台風接近による気圧差」などが原因になることが少なくありませんので、めまいの症状がある方は、頭の片隅にとどめておいておくといいかもしれません。
しかし、めまいの原因はさまざまです。
めまいが長引くようなら、他の原因があるかもしれませんので、一度病院で診察してもらうのをおすすめします。
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
今日からいよいよ9月🌙
秋のイメージの9月ですが、日本全国各地で、連日夏日のところがまだまだありますね💦
マスクで新型コロナ対策を講じつつ、熱中症予防策もしながらの、暑くて熱い!2度目の夏🍧💦
皆さん頑張っていることと思います!
緊急事態宣言下という事もあって外出自粛をしているので、慢性的な運動不足になっていますね…
自然とスマホを長時間見る毎日…スマホ首になり、肩こりガチガチになっていませんか?
人間の骨格は長時間座るように設計されていないので、リモートワークやステイホームで腰痛が悪化した方も多いのではないでしょうか。(過去記事:緊張からくる肩こり<座るってストレスなの?>)
「IDストレッチ」というストレッチをご存知ですか?
頑固な肩こり・慢性的な腰痛、五十肩、股関節痛、ぎっくり腰や寝違えなどに効果的なストレッチ法なんです。
「IDストレッチ」は筋肉の深層筋にアプローチするので、筋肉を効率よく伸ばすことができるストレッチ法なのですが、解剖学的な筋肉の知識と、神経系の専門知識を必要とする施術なので、専門店での施術がおススメ。
慢性的な痛みで生活にも不自由するといった状況の方は、一度IDストレッチをご検討されてみてはいかがでしょうか。
そんな当院自慢の「IDストレッチ」はただいまキャンペーン中!
オトクなキャンペーンなので、この機会に是非おためしください!
※表示金額は税込み価格です。
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
残暑の季節になりました。
もうすぐ夏休みも終わり、いよいよ新学期スタート!
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
こんな感じの症状、感じている方いませんか?
それ、夏バテですよ。
「暑いとはいえ、クーラー漬けの毎日で体が芯まで冷え切って冷房病になっている」
「夜も湿度が高いから、クーラーをつけたまま寝る毎日のせいか、眠れない」
「熱中症予防に水分をがんばって摂っていたらなんだか体がむくんでいる気がする」
「どうしても冷たいものをたくさん摂りがちな毎日で、食欲不振傾向。胃、大丈夫かなぁ。」
「朝起きても体がだるい、キツイ、突然の耳鳴り、めまい。」
夏バテにはいろんな原因がありますが、
せっかく夏なんだもの、夏野菜を食べて元気な体作りを目指してみませんか?!
夏野菜って太陽の光をいっぱい浴びて育つので栄養素たっぷり!
旬の野菜はたくさん取れるので安価だし、みずみずしく食べごろなので、美味しくいただけますよ。
代表的な夏野菜の栄養素と効果
◆オクラ◆
<胃の調子を整えてくれる>
β‐カロテンやカリウムが豊富。ネバネバはムチンという水溶性食物繊維なので、自然の整腸剤なのですね。
◆えだまめ◆
<食物繊維が豊富・アルコールの分解にも一役>
たんぱく質やビタミンC、食物繊維が豊富。ビタミンB₁はアルコール分解に必要な栄養素なんですね。
◆とうもろこし◆
<汗をかくと排出されるカリウム、マグネシウム、ビタミンB₁が豊富>
ビタミンB₁、ビタミンB₂、カリウム、マグネシウムが豊富に含まれていて、とうもろこしを1本食べると一石三鳥!カリウムが不足すると脱水症状を引き起こしたり、ビタミンB₁は疲労回復に効果があります。とうもろこしってスゴイ✨
その他にも、夏野菜の代表格トマトやかぼちゃ、ズッキーニなどなど、夏野菜にはビタミン類が多く含まれているんですよね。
ビタミン類には抗酸化作用があり、特に表面の皮に多く含まれていますが、水溶性なのもビタミン類の特徴です。
β‐カロテンやリコピンなどは、油と一緒に食べると吸収率が高まるので、オリーブオイルでササっと炒めるのもいいですね。
ビタミン類は水溶性で、茹でると流れ出てしまうため、熱調理する際も電子レンジを使用するといいかもしれません。
よく洗った後、できるだけそのまま食べるのが手っ取り早くてラクチンですね🍅✨
夏野菜パワーで夏バテ解消するだけではなく、旬の食材は四季を感じて暑い季節を楽しみましょう。
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
お盆休みは日本列島に線状降水帯が居座り、同時多発的に災害や混乱がみられました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
コロナ禍と自然災害のダブルパンチで辟易な方も多いのではないでしょうか?
そういった状況はストレスを抱えがちです。
ただでさえ高温多湿な日本の夏。
それに慢性的なストレスを抱えると夏バテに繋がることが多いです。
「体が重くだるい」
「食欲が出ない」
「下痢をしやすい」
「頭痛や偏頭痛を感じる」
など体に不調を感じる方が増えてくる季節ですね。
こういった慢性的な疲労症状を俗に「夏バテ」と言われますが、
胃がバテてしまう状況になることが多いのですが、以下の原因が多いです。
人間の身体の心臓や胃などの内臓というのは、自律神経が内臓の働きを一定に調節していますが、
夏の暑さや冷房による寒暖差により、自律神経の調節力がオーバーワークになり、
調節が間に合わない、調節力が低下していき、食欲不振や胃もたれといった症状がみられるようになります。
夏の暑い日は、手の込んだ料理をすることも億劫になりがち。
手軽な冷たく、さっぱりしたもので食事を済ませがちですが、
夏バテした内臓には逆に負担をかけてしまい悪循環になりがちです。
まずは元気な身体づくりから。
栄養豊富な食材から元気の源パワーをいただきましょう!
★ビタミンB1豊富な豚肉!
牛肉の10倍のビタミンB1含有量を誇る豚肉は疲労回復にも効果的。
★豆腐や納豆などの大豆製品!
疲労回復を促すビタミンB1をはじめ、良質な植物性タンパク質が豊富な上、
胃に負担がかかりにくいので機能が低下している胃に優しいです。
手軽に冷たくした冷汁(おみそ汁)で摂ってもいいですね。
★長芋
疲労回復を促し、ネバネバが胃の粘膜を保護して整腸作用のある長芋やオクラは免疫力アップ食材。
消化酵素のアミラーゼが多く含まれているので、
消化・吸収を助けてくれる、正に弱った胃の救世主!
その他夏の旬野菜など、色々な食材を食べて、栄養バランスよい食事を心がけたいものです。
色んな食材たちから暑い夏を乗り越えるパワーをもらって元気に過ごしましょう。
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
==夏季休業(お盆休み)のご案内==
8/12(木)〜15(日)
8/16 (月)~通常診療
ご迷惑をお掛け致しますが、
何卒ご理解賜ります様、
よろしくお願いいたします。
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もうすぐお盆ですね。
毎日うだるような猛暑。
東京では最高気温がもうすぐ40度になりそうというニュースにびっくりですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
突然ですが、
自分の身長って約10年前くらいから高くなっていますか?低くなっていますか?
年齢や性別によっても、さまざまかとは思いますが、
加齢とともに進んでくる「身長低下」についてお話したいと思います。
若い時に比べて「身長が低くなった」や、久しぶりに会った両親が小さく感じた、
なんてことは(聞いた事)ありませんか?
これって実は様々な原因があるんです。
①姿勢の悪さ・悪化
→猫背やO脚などからの生活習慣により、姿勢が悪く背骨が歪曲していきます。
②筋肉量の減少
筋肉量のピークは20代!
30代からは意識的に定期的に運動をしていかないと確実に減少していきます。
筋肉量が減っていくので身体を支える力も低下していきます。
そのため姿勢の悪化で背が縮んでしまうんですね。
③背骨の椎間板の水分量も減少
人間の背骨というのは、24個の骨(椎骨)がありますが、その椎骨の間にクッションの役割を果たす「椎間板」というものが挟まって構成されています。
加齢とともに身体中に水分量が低下していきます。同時にこの椎間板の水分量も減少するので、背骨が縮んだように見えるのですね。
④骨粗しょう症の疑い
いつのまにか骨折という症状がかつて話題になりましたが、
女性ホルモンの低下が原因で、骨のカルシウム量が減少することにより
圧迫骨折を起こしたりして、物理的に骨が縮んでいく症状です。
閉経後の女性は女性ホルモンが低下するために注意が必要です。
加齢、加齢、と悲しくなりますが、予防策もあります!
①背筋を伸ばす生活
普段の生活の中で、意識的に背筋を伸ばした姿勢を心がけましょう。
立ち姿勢や歩行時でも、背筋を伸ばすだけでも違いますよ。
②睡眠時間の確保を
日中の重力によっておしつぶされた背骨や椎間板も、寝ていると元に戻っていきます。
しっかり睡眠時間を取りましょう。
③栄養バランスのよい食事
偏食を避け、栄養バランスのよい食事を心がける。
カルシウムやマグネシウム、カルシウムの吸収を助けるビタミンDなどを積極的に摂ると良いようです。
④タバコ・飲酒
タバコは血管を収縮させ、血流が減少させてしまうので、どんなに栄養バランスのよい食事をしても、吸収の妨げになってしまいます。
お酒は利尿作用があり、体の水分量を減少させるだけでなく、カルシウムも排泄されてしまう可能性が高いのです。これを機に禁煙・酒量を考えるのもいいかもしれませんね。
⑤運動第一
重力という負荷を受けて生きていますが、
直立姿勢を支える筋肉はどんどん衰え、骨は固くなり、ゆがんだ姿勢になって身長は縮んでいきます。
最近「貯筋」という言葉が聞かれるようになったように、定期的に運動する機会を作って、無理なく筋肉を鍛える運動を日常生活に取り入れる事が大切です。
骨を支える筋力が衰えないように、カンタンな運動を1分から、始めてみてはいかがでしょうか?