【平日】 午前 11:00〜14:00 / 午後 16:00〜21:00
【土曜】 午前 10:00〜15:00 日祝休診
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
最近雨が降ったせいか、急に蒸し暑くなりましたね。
何を着たらいいか分からず、毎朝服を選ぶのに悩まされています💦
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
皆さんは食後に強い眠気を感じたことはありますか?
食後の眠気は生理現象とも言いますが、あまりにも強い眠気に襲われると午後の仕事のパフォーマンスにも影響が出てしまうので、できることならすっきりと目を覚ましたいところ。
食後の急激な眠気は、老化や病気を招く原因になりかねない「血糖値スパイク」の影響かもしれません。
食事をすると急激に血糖値が上がり、今度は急速に血糖値が下がることを血糖値スパイクと言います。
血糖値スパイクが起こると脳に運ばれる血液の血糖値が低下して脳が働けなり、眠くなってしまいます。
では、ここからは血糖値スパイクの仕組みについて説明していきます。
健康な人の場合は、インスリンというホルモンの働きによって血糖値を一定に保ってくれます。
しかし、糖の過剰摂取でインスリンの働きが追い付かなくなると高血糖状態になってしまいます。
高血糖、つまり血糖値が急激に上がるとインスリンが大量に分泌され、その反動で血糖値が急激に下がり、低血糖状態になります。
低血糖状態になると、食後に強い眠気や倦怠感を感じてしまうんです。
それだけではなく、血糖値が下がると血圧も下がり、心臓の動きも悪くなってしまいます。
血糖値スパイクが続くと、血液中に余った糖が体内に溜まり、くすみやシミなどの老化、骨粗しょう症、認知症等の病気を引き起こす原因になってしまいます。
放ってくと様々なリスクがある血糖値スパイクですが、その背景には食生活が大きく関わっています。
食べ過ぎ、飲みすぎ、早食いをすると身体の中に一気に糖が入ってくるため、血糖値スパイクに結びつきやすくなってしまいます。
また、運動不足や睡眠不足、ストレスや喫煙も血糖値スパイクにの原因になります。
体形や年齢に関わらず起こる可能性がある血糖値スパイクですが、食べるものや順番を工夫するだけで血糖値を正常にコントロールできるんです!
まずは野菜を食べ、次に魚やお肉などのメインディッシュ、最後にパンやごはんといった主食を食べるようにしましょう。
そうすることで食物繊維が糖を包み込み、糖が吸収されるスピードを落とすことができます。
また、白米や食パンよりも玄米やライ麦パンの方が食物繊維が豊富に含まれており、血糖値の上昇スピードを抑えてくれます。
その他にも、納豆やオクラ、山芋などネバネバした食材も糖の吸収を遅らせ、血糖値の上昇を緩やかにする働きがあるので、おすすめの食材です。
ご飯やパンといった主食になるものは血糖値を上げやすいため、食べる量を少し減らしてみましょう。
過剰に制限する必要はありませんが、様々な食材をバランスよく、たくさん噛んで食べることが重要です。
ゆっくり噛むことで血糖値の上昇を抑え満腹感を得られやすくなり、食べ過ぎを防ぐこともできます。
いかがでしたでしょうか?
放っておくとリスクのある血糖値スパイクも、日ごろの生活習慣を見直すことで防ぐことができます。
皆さんもこれを機に食生活を見直してみませんか?
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
暖かくなってきたとはいえ、まだまだ朝晩の気温差が大きく、
体調管理が大変な毎日です。
突然ですが、皆さんは毎日朝ごはんを食べていますか?
「忙しくて朝ごはんを食べる時間がない」
「朝はギリギリまで寝ていたい」
という理由から朝ごはんを食べない方も多いかと思いますが、
実は朝ごはんってとっても重要な役割を持っているんです!
朝ごはんにはこのような役割があります。
・体温を上げて代謝をアップさせる
・脳の活性化
・集中力や記憶力が高まる
・生活リズムを整える
・寝ている間に不足しているエネルギーを補給
このような効果があるのに、朝ごはんを食べないなんてもったいないですね。
上記のような効果だけでなく、朝ごはんを食べることで肥満防止にもなるんです。
ダイエットのために朝ごはんを抜く方もいらっしゃるかもしれませんが、
実はそれは大きな間違いです。
朝ごはんを抜くと空腹状態が長く続き、
空腹を満たすために必要以上に昼食を多く食べてしまうんです。
その結果、血糖値が急上昇しインスリンが過剰に分泌され、
糖を脂肪としてため込んでしまい、肥満に繋がってしまうんです。
メリットがあるのは分かってるけど、
どうしても朝ごはんを食べる時間がない!面倒くさい!!
そんな方は、まずは朝ごはんを食べる習慣をつけるために、
手軽に食べられる果物や牛乳、ヨーグルトから摂取するようにしてみましょう。
そして慣れてきたら、おにぎりやゆで卵といった主菜・副菜を追加します。
最終的には食パンに野菜ジュース、ゆで卵といったように、
副菜を添えて栄養バランスの良い朝ごはんを摂るようにしましょう。
朝ごはんをしっかり食べて、1日を元気に過ごしていきたいですね♪
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
3月も残すところあと1日となりましたね。
4月から気持ちを切り替えて新生活をスタートさせたいですね。
3月に入り徐々に気温も暖かくなり、運動を始めた方も多いのではないでしょうか?
ただ、慣れない運動をすると翌日、翌々日には筋肉痛が、、、なんてことも!
筋肉痛が続くと日常生活にも支障が出るので、できるだけ早めに対処したいですよね。
そこで、今日は筋肉痛を軽減させるためのアフターケアについてご紹介します!
①筋肉痛になってしまった場合は、まず患部を温めてあげましょう。
蒸しタオルやカイロで10~20分ほど温めてあげることで、血行が促進されます。
一方、運動直後で筋肉が熱を持っている場合は患部を冷やすことをおススメします。
長時間冷やしすぎると凍傷の恐れがあるので、10~15分程度冷やせばOKです。
②軽い運動・ストレッチをする
筋肉痛で体が痛いからと言って体を動かさずにいると、血行が悪くなってしまいます。
ストレッチなど軽い有酸素運動を取り入れて、体中に血流を流して筋肉痛を早く回復させましょう。
③筋肉疲労に良い食材を摂取する
新陳代謝をスムーズにするために、ビタミンB1を含むうなぎや豚肉、豆腐などを摂取しましょう。
糖質の利用効率が高まるだけでなく、ビタミンB1はアリシンと一緒に摂るとさらに疲労回復効果が高まります。
アリシンを含む食材には、ネギやニラ、にんにくなどが挙げられます。
④睡眠の質を高める
やはりしっかりと質の良い睡眠を取ることが重要です。
寝る直前に激しい運動をすると交感神経が高まり、睡眠の妨げになってしまうので、時間をずらして運動するようにしましょう。
また、寝る直前のスマートフォンやテレビは睡眠の質を下げてしまうので、できるだけ寝る直前は利用を控えましょう。
筋肉痛になった後のケアも大切ですが、できることなら予防策も押さえておきたいですよね。
筋肉痛を事前に予防するためには、ウォーミングアップが効果的です。
運動前に軽い有酸素運動やストレッチをすることで、筋肉が温められて血行が良くなるだけでなく、けがの予防にもなります。
しっかりと対策をすることで、筋肉痛を予防し、痛みを和らげることができます。
皆さんも運動する際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
体のお悩みがある方は、ぜひお気軽に当院へご相談ください!
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
休みの日に近所の公園を散歩していたら桜が咲いていました🌸
まだまだ満開とまではいきませんが、とっても綺麗でした。
春の訪れを感じますね。
そんな春ですが、春は日々の寒暖差や気圧の変動が大きな季節でもあります。
春になるとなんとなくだるくてやる気が湧かない、頭痛がする、日中眠くなるなんてことはありませんか?
このような身体の不調、いわゆる【気象病】は気圧変動による自律神経の乱れが原因で引き起こされます。
そこで、今回は春の体調不良の原因と予防についてお話していきます。
まず自律神経とは何なのかご説明しますね。
自律神経とは、交感神経と副交感神経の二つがバランスを取りながら、体の働きを調整してくれる役目を持っています。
交感神経は日中活動しているときや緊張しているとき、ストレスを感じているときに働き、心身を活発にしてくれます。
副交感神経は夜眠っているときやリラックスしているときに働き、心身を休め回復させてくれます。
春は寒暖差や気圧の変動により、この自律神経のバランスが崩れやすくなります。
気圧が変動すると耳の奥の内耳が敏感に敏感に感知し、その情報が脳に伝達され自律神経がストレス反応を引き起こし交感神経が興奮状態になり、体調不良に繋がります。
他にも、花粉症が不調の原因となる場合もあります。
花粉症は花粉から体を守ろうとして防衛反応が過剰になる、つまり免疫機能が過剰に活動している状態になる為、体力が低下し眠気やだるさに繋がります。
では、どうしたら身体の不調を防ぐことができるのでしょうか?
まず、食事は三食バランスよく食べましょう。
特に朝食は、寝ている間に下がってしまった体温を上げて、自律神経を整えてくれます。
もし欠食してしまうと交感神経が働いたままになり、自律神経のバランスが乱れてしまう為、偏った食事を摂らずバランスの良い食事を心がけましょう。
そして、こまめな運動も重要になります。
自律神経を安定させるためにも、ウォーキングや軽めのランニング、水泳などの有酸素運動がおすすめです。
運動をすると自律神経を整えてくれるセロトニンが分泌されるので、日常生活の中に取り入れてみましょう。
入浴時はシャワーで済ませるのではなく、38~40度の湯船に10~20分ほど浸かりましょう。
そうすることで副交感神経が働き、自律神経のバランスが整います。
また、花粉症の方は外出時にマスクに加えてメガネや帽子を着用して、花粉症対策をしましょう。
免疫反応が過剰にならないようにする為にも、しっかりと花粉症対策をしたいですね。
春は気候だけでなく生活環境も大きく変わる時期です。
早めに自律神経のバランスを整えて、快適に過ごしていきましょう。
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
暖かい日が続き、福岡では桜の開花が18日との予想が出ています。
早く満開の桜を見たいですね。
暖かくなってきたので、外で体を動かそうと思う方も多いと思います。
そこで気を付けたいのがぎっくり腰。
暖かくなると、冬に硬くなっていた筋肉や関節が少しずつ柔らかくなってきて、体を動かそうとすると急な動きに体がついていけず、痛みが出てしまいぎっくり腰になることがあります。
それだけではなく、重いものを持ち上げた時や立ち上がろうとした時、急に姿勢を変えた時やくしゃみをした時など、何でもないことで起こることもあります。
普段から座りっぱなしの仕事をしていて運動不足だったり、姿勢が歪んでいる方はぎっくり腰になる可能性があります。
また、いきなり大きな負荷がかかる動作はより一層ぎっくり腰になる可能性が高いので、重い荷物の取り扱いや普段の動作などに注意が必要です。
ぎっくり腰になるとびっくりするし慌ててしまいますよね。
でもそんな時だからこそ急に動いてはいけません!
まずは深呼吸してゆっくり正座し、腰回りの筋肉の緊張をほぐすために深く息を吸って長く吐くような深呼吸を何度か行いましょう。
深呼吸して痛みが和らいだからと言って急に動くのはNGです。
机や椅子などにつかまりながらゆっくりと少しずつ動きましょう。
また、ぎっくり腰になった直後の急性期には、痛む部分を冷やすといいと言われています。
氷枕などをタオルで包み、5~10分ほど腰に当てると痛みが軽減されます。
湿布や痛み止め、コルセットも効果的なので、ご自分に合うものを試してみましょう。
ここまでぎっくり腰になった時の対策法をお伝えしましたが、できることならぎっくり腰にはなりたくないですよね。
ここからは、ぎっくり腰にならない為の予防法をお伝えしていきますね。
ぎっくり腰は繰り返し起こることがあるので、普段から予防する意識を持つことが再発防止に繋がります。
一度ぎっくり腰になると患部の筋肉が傷ついて弱っているため、その部分に力が入ると再発しやすくなってしまいます。
再発を防ぐためにも、起床時すぐに起き上がらず布団の中で体を丸めてほぐしてから起き上がったり、床のものを拾うときは腰だけでなく膝も一緒に曲げて、腰にかかる負担を減らすようにしましょう。
日常の中の動作を気を付けるだけでなく、筋トレで背筋や腹筋を鍛えたりストレッチで股関節を柔らかくするのも効果的です。
今日はぎっくり腰の原因や予防法、対策についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ぎっくり腰は誰もがなる可能性があるので、正しい対策方法を学んで日頃から予防していきたいですね。
お体のことでお悩みがあればいつでもご相談ください☺
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
あたたかくなってきましたが、いよいよ本格的な花粉シーズンの到来。
今年も早め早めの対策を打って、つらい花粉シーズンを乗り越えたいですね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
よく運動前にストレッチをするといいと聞きますが、ストレッチのメリットってご存知ですか?
ストレッチがもたらす効果を理解していれば、日常生活に組み込むきっかけ作りにもなるでしょう。
今日は、ストレッチがなぜ必要なのか、その理由をお教えします。
ストレッチをすると、主に以下のような効果が期待できます。
①パフォーマンスの向上
運動前にストレッチをすることで、パフォーマンスが向上すると言われています。
ストレッチと聞くと、身体を柔らかくしたり伸ばすことが目的かと思いがちですが、筋肉の温度を高めたり、神経からの伝達速度を速めたりする効果も期待できます。
アスリートが練習や本番前にストレッチを取り入れてるのも納得ですね。
②怪我の予防
ストレッチは怪我の予防にもなるんです。
ストレッチをせず身体の柔軟性が低下したまま激しい運動をすると、筋や筋肉を傷めてしまう可能性があります。
また、転倒など大きな怪我に繋がりかねません。
しかし、運動前にストレッチをして体をほぐしてあげることで、怪我を未然に防ぐことができます。
特に普段あまり運動をしないという方や、激しい運動をするという方は運動前にストレッチをしないと、大きなけがを負うリスクが高いので注意しましょう。
③筋肉の疲労回復
運動後の筋肉には疲労がたまっていますが、放っておくと身体の不調やパフォーマンスの低下につながってしまいます。
しかし、運動後にストレッチを行えば効果的に筋肉の疲労を取り除くことができ、身体の疲労回復を早められます。
ゆっくりと呼吸に合わせ、筋肉を伸ばすイメージでストレッチをしましょう。
④リラックス効果
ストレッチを行うことで、副交感神経が優位になりストレスの軽減に繋がります。
ゆっくりと時間をかけて行うことで、身体と心のどちらもリラックスできます。
また、副交感神経が優位になることで、良質な睡眠を得られます。
就寝1時間前を目安に行うことで、身体だけでなく心の緊張もほぐすことができますよ。
⑤免疫力の向上
正しい姿勢や動きが日常的に取れるようになると、血液の循環が促進されます。
血流が促進されると、免疫力が正常に保たれる体温を維持できるようになり、ウイルスに負けない身体づくりに役立ちます。
ストレッチのメリットについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
健康面、ダイエット面に良い影響をもたらすだけでなく、運動のパフォーマンス向上に加えて怪我の予防など、様々なメリットがあります。
ストレッチの重要性について正しく理解し、上手に日常生活に取り入れたいですね。
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
3月に入り少しあたたかくなりましたね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
毎日仕事に追わて疲労やストレスが溜まっていませんか?
人間関係やコロナ禍における自粛など、何かとストレスを感じやすいと思います。
最近ではストレスを和らげるために、アロマテラピーを楽しむ方が多いみたいです。
今日は、アロマがもたらす癒し効果についてお話していきます✨
アロマテラピーは植物から抽出した香り成分の精油、いわゆるエッセンシャルオイルによって、心や体の不調を緩和してくれる芳香療法です。
実は、アロマテラピーはアロマの香りを嗅ぐだけで効果があると言われています。
芳香成分がダイレクトに脳に伝わり自律神経に直接働きかけ、不調を整えてくれます。
さらに、嗅覚は五感の中でも唯一、大脳辺縁系にダイレクトに伝わります。
エッセンシャルオイルの香りもダイレクトに大脳辺縁系に働きかけ、自律神経の中枢である視床下部や、ホルモン分泌に関わる下垂体に直接働きかけます。
アロマテラピーが素早く気分を良くしたり、美容効果を高めてくれる背景にはこのような理由があったんですね。
アロマの香りは気分や目的に合わせて選びましょう。
リラックスしたい、スッキリしたいなど、その日の気持ちに合わせて香りを選ぶのがおすすめです。
例えば、気分の落ち込みを改善したいときはラベンダーやローズマリー、ベルガモット、ジャスミン、レモンといった香りがおすすめです。
これらのアロマ成分には沈んだ気分を明るくしたり、忙しくてストレスがたまってる状態を和らげてくれます。
ローズやネロリ、オレンジ・スイートやイランイランは心のバランスを取りたいときにピッタリです。
穏やかな香りで心を落ち着かせ、眠りにつきやすくなると言われています。
また、アロマには殺菌効果があるものや免疫系に働きかけるものもあり、風邪の予防や花粉症を改善したいときに役立ちます。
香りはユーカリやティートリー、ペパーミントやサイプレスといったさわやか系の香りがおすすめですよ。
自分でアロマテラピーをする際は、かんたんな方法から試してみましょう。
洗面器に熱いお湯を入れてエッセンシャルオイルを2~3滴たらし、顔を近づけて湯気を吸いこみましょう。
コリや冷えが気になる場合はマッサージがおすすめです。
気になる部分にマッサージオイルを塗って、気持ちいと感じる強さでもみほぐし、押し流してあげましょう。
ただし、このときエッセンシャルオイルの濃度が1%以上にならないようマッサージオイルを作るよう気を付けてください。
濃度が高すぎると肌トラブルに繋がりかねないので注意してください。
アロマテラピーをうまく活用して、心も体も健康に過ごしていきましょう。
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
昨日から北陸地方では大雪が降り、まだまだ寒い日が続いていますね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
年齢を重ねると白髪に悩まされるようになりますよね。
しっかりとケアしてあげればある程度は予防できますが、何をしたらいいか分からないですよね、、、
実は、白髪予防に鍼が効果的と言われているのをご存知でしたか?
そもそもなぜ白髪が生えてくるのでしょう?
白髪になる原因はいくつかあります。
遺伝・加齢・ストレス・生活習慣が主に挙げられます。
その中でも加齢について詳しくお話していきます。
なぜ年齢を重ねると白髪が増えるかといいますと、かんたんに言うと血行不良が原因なんです。
髪の毛を作る【毛母細胞】は頭皮の毛細血管から栄養や酸素をもらって発毛しています。
発毛するためにはたくさんの栄養、酸素が必要になり、それに伴い運搬の役割を持つ【血液】がたくさん必要になります。
血液は心臓がポンプの役割を果たすことで全身に運ばれますが、頭部は心臓より上、さらには一番離れているので血行不良になりやすいんです。
心臓と同じように血液を送る働きを持つ筋肉も、肩や首周りは凝り固まりやすく、血液の流れを阻害してしまいます。
しかも体の中で最も重要な臓器である脳に大量の血液を送り出す必要があるので、頭頂部は最も血液が届きにくい場所なんです。
また、頭皮に張り巡らされている毛細血管は非常に細いので、少しでも血液がドロドロしていたり血流が悪くなったりすると、血行はすぐに悪化してしまいます。
つまり頭部の毛母細胞に新鮮な酸素や栄養がたっぷり含まれた血液をたくさん運ぶために、血行を促進することが白髪予防に繋がるんです。
鍼は全身のツボを刺激して体の免疫力を高め、本来体が持っている回復機能を引き出すことができます。
免疫力を高めるだけでなく。血行促進や新陳代謝を活計化させる効果もあります。
中でも頭部には多くのツボがあり、鍼治療の効果を実感しやすいんです。
頭部の血行を促進することで、白髪だけでなく薄毛対策にもなるので一石二鳥ですね。
白髪を予防するためには頭皮の血行を促進することが重要です。
当院でも鍼治療を行っておりますので、気になった方はぜひお気軽にお問い合わせください♪
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
福岡は雪が降っていてとっても寒いですね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
立春を迎えたというのにまだまだ寒い日が続いています。
特に今週は雪が降り、風邪も強く吹き付けて通勤通学も大変、、、。
でも、冬が終わったと思えばすぐに花粉症の季節がやってきます!
花粉症といえば目がかゆくなったり鼻水が止まらない、鼻づまりがひどくて呼吸しづらいなど、つらい症状に悩まされますよね。
「まだ対策なんて必要ないでしょ」と思っている方も多いと思いますが、それは間違いです。
スギ花粉は冬から飛び始めて春にピークを迎えます。
花粉症により引き起こされるアレルギー性鼻炎は、一度症状が出ると鼻の粘膜が敏感になり、どんどん症状が強く出やすくなってしまいますので、症状が出る前から薬を飲み、粘膜を敏感にさせないようにしましょう。
また、マスクの着用も花粉症予防として効果的と言われていますが、正しく着用できていないと意味がないんです。
顔とマスクの間に隙間があると花粉を防ぐことができません。
あごや鼻が出ていると予防効果が発揮されませんので、マスクは顔のサイズに合ったものを選び、しっかりと顔にフィットさせましょう。
マスクの着用以外にも、体の免疫バランスを整えるのも重要な対策方法です。
体内に異物が侵入したときに、戦って体を守ってくれるシステムが免疫なのですが、この免疫バランスが崩れると花粉症などのアレルギー反応を発症しやすくなります。
食生活や健康面でのケアも大切ですが、リラックスしたり笑ったりすることも免疫バランスの維持に効果的です。
好きな音楽を聴いてリラックスする時間や、お笑い番組を見て笑って免疫バランスを維持しましょう。
自律神経のバランスを整えるために、日ごろからバランスの良い食事や適度な運動を心がけると、より花粉症の症状を抑えられるかもしれません。
免疫バランスを整える以外にも、花粉が多い日は洗濯物を家の中に干したり、こまめに掃除機をかけたり空気清浄機を使うなどして、家の中に花粉がたまらないよう対策を取ることもおすすめです。
来る花粉症シーズンに向けて、今のうちからできる対策をとって、症状を最小限に抑えましょう。
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
まだまだ寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
暖房が効いた暖かい部屋から寒い外に出たとき、またはその逆のシチュエーションで、くしゃみが止まらなくなったり鼻水が出るなんてことはありませんか?
冬だから寒くて風邪ひいたのかな?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は風邪だけが原因とは限らないんです。
【寒暖差アレルギー】が原因かもしれないんです。
寒暖差アレルギーとは、温度差が大きいときに引き起こされる症状で、アレルギー反応ではなく自律神経の乱れに伴う反応のことを言います。
そもそも自律神経とは大きく交感神経と副交感神経の二つに分類されています。
交感神経は、興奮しているときやストレスを感じたときに活発になります。
この交感神経が優位になると、血管の収縮や血圧上昇し、心拍数の増加します。
副交感神経は、休憩しているときやリラックスしているときに活発になります。
副交感神経が優位になると、血管の拡張や血圧低下し、心拍数が減少します。
自律神経は環境に合わせて交感神経や副交感神経の働きを調整しますが、短時間の間に急激な温度変化があると、自律神経のバランスが崩れてしまいます。
血管の収縮、拡張の調節がうまくいかなくなったとき、ほこりや花粉のようなアレルギーの原因物質が体内に入っていないにもかかわらず、鼻水やくしゃみが止まらなくなるんです。
冬はどうしても暖房で室内を温める反面、外気温との寒暖差が大きくなりがちです。
風邪をひいていないのにくしゃみや鼻水が止まらないときは、寒暖差アレルギーの可能性があります。
寒暖差アレルギーでは、くしゃみや鼻水の他に、以下のような症状が挙げられます。
≪咳・頭痛・蕁麻疹・食欲減退≫
では、どのようにして寒暖差アレルギーの対策をすればよいのでしょうか?
寒暖差アレルギーを防ぐには、自律神経の乱れを置きにくくさせることが重要です。
そのためにも、外出時にマフラーや手袋、靴下などで首や足首を温めてあげましょう。
また、有酸素運動や筋トレなど適度な運動をして基礎代謝を上げることも重要です。
運動だけでなく、タンパク質やミネラル、ビタミンなどをバランスよく摂り、しょうがやにんにくといった体を温める食べ物を摂ることも効果的です。
寒暖差アレルギーは普段からの対策で防ぐことができます。
健康を維持して、寒い冬を乗り越えましょう!