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2024.01.18
肩こりを撃退するための効果絶大な肩甲骨ストレッチ
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
あなたは今肩こりしていますね。私も絶賛肩こり中です^^
今回は肩甲骨ストレッチについてご紹介致します。この記事を読んで
肩こりの原因とストレッチの効果
肩こりは現代人の多くが経験する身体の不調の一つです。血流の悪さや同じ体勢での長時間のいること、姿勢の悪さ、運動不足、バッグの片方の肩への負担、ストレス感などが主な原因とされています。肩こりが放置されると頭痛や吐き気、不眠などの症状につながることもありますので、適切な対策が必要です。
肩甲骨ストレッチは肩こりの改善に非常に効果的な方法の一つです。肩甲骨の動きを促すことで血行が良くなり、筋肉の緊張がほぐれて肩こりが緩和されます。また、肩甲骨ストレッチによって肩の可動域が広がり、姿勢が改善されることも期待できます。
具体的な肩甲骨ストレッチの方法
肩こりを解消するためには、肩甲骨まわりの筋肉をストレッチしてほぐすことが重要です。以下では、具体的な肩甲骨ストレッチの方法を紹介します。
基本的な肩甲骨ストレッチの手順
まず、座った姿勢で背筋を伸ばし、両肩をリラックスさせます。次に、両手を胸の前で組み、肘を後ろに引きながら肩甲骨を広げます。この状態で5秒間キープし、ゆっくりと元の姿勢に戻します。これを5回繰り返し行います。
座ったままでできる肩甲骨ストレッチ
座ったままでも行える効果的な肩甲骨ストレッチ方法を紹介します。一つ目の方法は、背筋を伸ばし、両手を後ろに回し、指先同士を結びます。そして、肩甲骨を中心に回転させるように上下に動かします。ゆっくりと息を吐きながら行い、10回程度繰り返します。
もう一つの方法は、背筋を伸ばし、両手を後ろで組みます。それから、肩甲骨を寄せるようにして胸を張ります。この状態で数秒間キープし、ゆっくりと元の姿勢に戻します。これを5回繰り返します。
直立位での肩甲骨ストレッチ
直立位でも行える肩甲骨ストレッチ方法を紹介します。まず、背筋を伸ばし、片手で反対側の肩を引っ張ります。そして、反対方向に胸を開いていくようにします。この状態で5秒間キープし、ゆっくりと元の姿勢に戻します。両側で5回ずつ行います。
また、直立位で両手を後ろで組み、背筋を伸ばします。そして、肩甲骨を寄せるようにして胸を張り、数秒間キープします。ゆっくりと元の姿勢に戻し、これを5回繰り返します。
これらの肩甲骨ストレッチを日常的に習慣化することで、肩こりの緩和や改善が期待できます。ただし、ストレッチの際は無理をせず、自分の体の状態に合わせて行うことが大切です。また、肩甲骨ストレッチを行う際には、体温を上げるために軽いウォーミングアップを行うと効果的です。
肩甲骨ストレッチを習慣化するためのアドバイス
肩こりを撃退するためには、肩甲骨まわりの筋肉をストレッチしてほぐすことが重要です。ここでは、肩甲骨ストレッチを習慣化するためのアドバイスをご紹介します。
ストレッチの最適なタイミングと頻度
肩甲骨ストレッチを行う最適なタイミングは、デスクワークの合間や休憩時間です。デスクワーク中に長時間同じ姿勢を続けることで肩こりが悪化するため、定期的なストレッチを行うことが大切です。また、朝起きた時や寝る前にも肩甲骨ストレッチを行うことで、筋肉の緊張をほぐし、疲労を軽減することができます。
頻度については、1回のストレッチで5分程度行うことが理想的です。
毎日行うことで効果的な肩こりの解消につながります。ただし、無理な負荷をかけると逆に筋肉を傷める可能性があるため、無理せずに行いましょう。
肩甲骨ストレッチの注意点
肩甲骨ストレッチを行う際には、以下の注意点に気をつけましょう。
・無理な力を加えず、自分の体調や体の可動域に合わせて行うことが大切です。
・痛みを感じた場合はストレッチを中止し、医師の診断を受けることをおすすめします。
・背中を丸めないように意識し、姿勢を正しい状態で行いましょう。
・肩こりや首こりが重度の場合は、専門家に相談して適切なアドバイスを受けることも検討しましょう。
肩甲骨ストレッチを正しく行い、日常的に続けることで肩こりの改善が期待できます。ただし、ストレッチだけでなく姿勢の改善や適度な運動も重要です。適切なストレッチと生活習慣の見直しを行い、健康な肩と心地良い日常を過ごしましょう。
福岡市博多区・博多駅南の【優はりきゅう(鍼灸)整骨院】では、丁寧な施術とケアを心がけています。
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