福岡市博多区・博多駅南の【優はりきゅう(鍼灸)整骨院】は、肩こりや腰痛など保険治療の他、スポーツ障害治療、交通事故治療、骨盤調整、鍼灸、美容鍼、リラクゼーションなども行う鍼灸整骨院です。

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こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!

 

 

 

まだまだ寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

 

 

暖房が効いた暖かい部屋から寒い外に出たとき、またはその逆のシチュエーションで、くしゃみが止まらなくなったり鼻水が出るなんてことはありませんか?

 

 

冬だから寒くて風邪ひいたのかな?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は風邪だけが原因とは限らないんです。

 

 

 

【寒暖差アレルギー】が原因かもしれないんです。

 

 

 

 

寒暖差アレルギーとは、温度差が大きいときに引き起こされる症状で、アレルギー反応ではなく自律神経の乱れに伴う反応のことを言います。

 

 

 

 

 

そもそも自律神経とは大きく交感神経と副交感神経の二つに分類されています。

 

 

 

交感神経は、興奮しているときやストレスを感じたときに活発になります。

この交感神経が優位になると、血管の収縮や血圧上昇し、心拍数の増加します。

 

 

副交感神経は、休憩しているときやリラックスしているときに活発になります。

副交感神経が優位になると、血管の拡張や血圧低下し、心拍数が減少します。

 

 

 

 

自律神経は環境に合わせて交感神経や副交感神経の働きを調整しますが、短時間の間に急激な温度変化があると、自律神経のバランスが崩れてしまいます。

 

 

 

血管の収縮、拡張の調節がうまくいかなくなったとき、ほこりや花粉のようなアレルギーの原因物質が体内に入っていないにもかかわらず、鼻水やくしゃみが止まらなくなるんです。

 

 

 

 

冬はどうしても暖房で室内を温める反面、外気温との寒暖差が大きくなりがちです。

 

風邪をひいていないのにくしゃみや鼻水が止まらないときは、寒暖差アレルギーの可能性があります。

 

 

 

 

寒暖差アレルギーでは、くしゃみや鼻水の他に、以下のような症状が挙げられます。

 

≪咳・頭痛・蕁麻疹・食欲減退≫

 

 

 

 

 

では、どのようにして寒暖差アレルギーの対策をすればよいのでしょうか?

 

 

 

寒暖差アレルギーを防ぐには、自律神経の乱れを置きにくくさせることが重要です。

そのためにも、外出時にマフラーや手袋、靴下などで首や足首を温めてあげましょう。

 

 

また、有酸素運動や筋トレなど適度な運動をして基礎代謝を上げることも重要です。

 

 

運動だけでなく、タンパク質やミネラル、ビタミンなどをバランスよく摂り、しょうがやにんにくといった体を温める食べ物を摂ることも効果的です。

 

 

 

 

 

寒暖差アレルギーは普段からの対策で防ぐことができます。

 

健康を維持して、寒い冬を乗り越えましょう!

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