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こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
==年末年始休業のご案内==
12/28 通常診療
12/29~1/3 休み
1/4 通常診療
ご迷惑をお掛け致しますが、
何卒ご理解賜ります様、
よろしくお願いいたします。
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早くも12月の半分が終わろうとしていますね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
まだまだ寒い日が続きますが、ふとした時にお腹を触って冷たいと感じることはありませんか?
手指や足先の冷えとは違い、自分ではなかなか気づきにくいお腹の冷えですが、
みぞおちの辺りを触って冷たい場合は【内臓型冷え性】の可能性があるんです。
内臓型冷え性とは、手や足は温かいのに内臓だけが冷え、様々な不調を感じることです。
代表的な症状がこちら。
・朝起きたときに、脇の下よりお腹の温度が低い
・下腹部を触るとひんやりする
・胃腸が弱く、便秘や下痢になりやすい
・体がだるく、疲れがたまりやすい
内臓型冷え性が起こる原因としては、様々な要因が挙げられます。
・冷たい食べ物や飲み物ばかり摂っている
・体を動かすことが少なく、運動を習慣的にしていない
・1日中デスクワークで座っていることが多い
・疲労とストレスがたまっている
・栄養バランスの整った食事ができていない
冷たい飲み物や食べ物ばかり摂取していると、胃腸が冷えて消化不良を起こす可能性があります。
また、日ごろから運動する機会が少ないと、筋肉が十分に収縮せず血液の循環が悪くなり、代謝が落ちて内臓型冷え性を引き起こしてしまいます。
内臓型冷え性の予防・改善には、しっかりお腹を温めることが効果的です!
温かい食べ物や飲み物を積極的に摂ることで、内臓がしっかりと温められます。
また、胃腸などの消化器官が温まることで、消化機能が向上されて血液の循環が良くなり、内臓型冷え性による体の不調も改善されます。
体の内側からだけではなく、外側から温めることもとっても重要です。
寝るときに腹巻きを付けると、内臓を外からしっかりと温めることができ、冷えを防ぐことができます。
お風呂はシャワーで済ますのではなく、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かって、体の芯から温めましょう。
入浴にはリラックス効果があるので、内臓型冷え性の原因でもあるストレスを解消するのにも役立ちます。
ただし、汗をかくと汗が乾くときに気化熱で体が冷えてしまうので、温めすぎには注意しましょう。
ストレッチやウォーキングなどの有酸素運動も日常的に行いましょう。
有酸素運動はハードな運動よりも負担が少ないので、じっくりと体を温めることできます。
ちょっとしたことでも体を動かす機会を増やすことで、内臓の冷え改善につながります。
大切な臓器が集中している内臓の冷えは、美容と健康の大敵です。
これから更に寒さが厳しくなっていく前に、今のうちから冷えをしっかりと改善していきましょう。