【平日】 午前 11:00〜14:00 / 午後 16:00〜21:00
【土曜】 午前 10:00〜15:00 日祝休診
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
暖かい日が続き、福岡では桜の開花が18日との予想が出ています。
早く満開の桜を見たいですね。
暖かくなってきたので、外で体を動かそうと思う方も多いと思います。
そこで気を付けたいのがぎっくり腰。
暖かくなると、冬に硬くなっていた筋肉や関節が少しずつ柔らかくなってきて、体を動かそうとすると急な動きに体がついていけず、痛みが出てしまいぎっくり腰になることがあります。
それだけではなく、重いものを持ち上げた時や立ち上がろうとした時、急に姿勢を変えた時やくしゃみをした時など、何でもないことで起こることもあります。
普段から座りっぱなしの仕事をしていて運動不足だったり、姿勢が歪んでいる方はぎっくり腰になる可能性があります。
また、いきなり大きな負荷がかかる動作はより一層ぎっくり腰になる可能性が高いので、重い荷物の取り扱いや普段の動作などに注意が必要です。
ぎっくり腰になるとびっくりするし慌ててしまいますよね。
でもそんな時だからこそ急に動いてはいけません!
まずは深呼吸してゆっくり正座し、腰回りの筋肉の緊張をほぐすために深く息を吸って長く吐くような深呼吸を何度か行いましょう。
深呼吸して痛みが和らいだからと言って急に動くのはNGです。
机や椅子などにつかまりながらゆっくりと少しずつ動きましょう。
また、ぎっくり腰になった直後の急性期には、痛む部分を冷やすといいと言われています。
氷枕などをタオルで包み、5~10分ほど腰に当てると痛みが軽減されます。
湿布や痛み止め、コルセットも効果的なので、ご自分に合うものを試してみましょう。
ここまでぎっくり腰になった時の対策法をお伝えしましたが、できることならぎっくり腰にはなりたくないですよね。
ここからは、ぎっくり腰にならない為の予防法をお伝えしていきますね。
ぎっくり腰は繰り返し起こることがあるので、普段から予防する意識を持つことが再発防止に繋がります。
一度ぎっくり腰になると患部の筋肉が傷ついて弱っているため、その部分に力が入ると再発しやすくなってしまいます。
再発を防ぐためにも、起床時すぐに起き上がらず布団の中で体を丸めてほぐしてから起き上がったり、床のものを拾うときは腰だけでなく膝も一緒に曲げて、腰にかかる負担を減らすようにしましょう。
日常の中の動作を気を付けるだけでなく、筋トレで背筋や腹筋を鍛えたりストレッチで股関節を柔らかくするのも効果的です。
今日はぎっくり腰の原因や予防法、対策についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ぎっくり腰は誰もがなる可能性があるので、正しい対策方法を学んで日頃から予防していきたいですね。
お体のことでお悩みがあればいつでもご相談ください☺