【平日】 午前 11:00〜14:00 / 午後 16:00〜21:00
【土曜】 午前 10:00〜15:00 日祝休診
こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
今日で11月も終わり、明日から12月に突入です。
あっという間に2022年も残すところあと1ヶ月となりましたね。
寒い冬に欠かせないのは「暖房」ですよね。
空気が冷たい室内を暖めてくれる冬のマストアイテムです。
ただ、冬になると何となく頭が痛い、気分が悪い、肌が乾燥する、めまいがするなど体の不調を感じませんか?
実はその体調不良、暖房が原因なんです。
室内を暖めてくれる暖房が原因で体調不良になるの?と思うかもしれません。
暖かい空気は室内の上の方に溜まり、冷たい空気は下に溜まることから上半身が暖められます。
上半身の中でも特に頭が暖められます。
暖房が効きすぎると頭が暖められすぎて脳の血管が拡張され、頭痛やめまいなどの体調不良が引き起こされるんです。
頭を暖めすぎること以外にも、寒い屋外から暖かい室内に入ることも不調の原因となります。
屋外と室内の気温差に体が適応できず、自律神経が乱れて様々な不調を引き起こします。
他にも、空気の乾燥が暖房病を引き起こす原因にもなります。
暖房を使うと室内湿度が下がり、空気が乾燥します。
湿度が低いと鼻やのどの粘膜が乾燥し、抵抗力が下がってウイルスに感染しやすくなります。
また、冬は夏に比べてのどの渇きを感じにくいため、無自覚のうちに脱水症状になってしまいます。
では、どうしたら暖房病を防げるのでしょうか?
寒いときは暖房の温度を上げるのではなく、冷えやすい足元を冷やしてあげましょう。
屋内にいるときも靴下やブランケットを活用して、足元が冷えないようにしてくださいね。
また、サーキュレーターを使って室内の空気をかくはんさせることで、室内の温度差を無くし下半身を暖めることができます。
乾燥を防ぐためには、加湿器を焚いたり濡れたタオルを室内に干してください。
濡れたバスタオル1枚干すだけで十分に加湿効果がありますよ。
室内を加湿するだけでなく、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給しましょう。
先述したように冬はのどの渇きに気づきにくいので、意識的に水分を摂ることで脱水症状を防げます。
冷たい飲み物ではなく、常温もしくは暖かい飲み物にしてくださいね。
冬に引き起こされる体調不良の原因・対策についてご紹介してきましたがいかがでしたか?
適切な対処法を学んで、元気に冬を乗り越えていきましょう。