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こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
新年が明けたと思えばもう2月ですね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
疲れたときはぐっすり寝て、気持ちのいい朝を迎えたいですよね。
しかし、眠ってもなかなか疲れが取れない、コリが解消されない、寝起きに肩回りや背中がガチガチに固まっていると感じることはありませんか?
そんな方は、もしかすると【寝コリ】になっているかもしれません!
寝コリとは、体が緊張状態になり筋肉がこわばり、寝ている間にコリがひどくなる状態です。
就寝中は体の力を抜いてリラックスする必要がありますが、力むことにより頭痛や肩コリ、腰痛といった症状が出てしまいます。
次の項目で当てはまる数が多いほど就寝中も体がリラックスできず、寝コリが生じやすくなっている可能性大です!
・日中眠気やだるさを感じる
・しっかり睡眠時間を確保しても、起床後も眠い
・睡眠時に歯ぎしりをしたり歯を食いしばる
・起床後、胃腸の調子が悪い
・枕や布団が体にしっくりこない
・目の奥が重たい感じがする
などなど
寝起きに体がバキバキになってしまう寝コリの原因として考えられるのは、布団に横になり重力から解放されていても力を抜くことができないというものです。
また、活発に体が活動したままの状態で就寝していることも挙げられます。
どういうことかといいますと、睡眠中も内臓が活発に働いていたり、リラックスを促す副交感神経が優位にならないまま眠っているということです。
リラックスできないまま就寝すると、質の良い睡眠をとることができず、筋肉のコリが生じるほど体に悪影響を及ぼしてしまうんです。
ここで、寝コリを防ぐための効果的な予防法をいくつかご紹介しますね。
どれも簡単なので、ぜひ今日から実践してみてください。
●帰宅後の室内照明をリラックス色にする
帰宅後は間接照明を使うことで、目から入る光の刺激を抑え、リラックスを促す副交感神経が優位になりやすくなります。
リラックスして寝ることが寝コリ予防に繋がります。
●パソコン・スマホの画面の明るさ調整
室内をリラックス色にしても、パソコンやスマホの画面が明るすぎると、部屋の明るさとのギャップで自律神経のバランスが崩れ、睡眠の質が低下してしまいます。
パソコンやスマホの画面の明るさを抑えることで目の筋肉の負担を軽減でき、眠りの妨げを防止できます。
●寝る前に深呼吸して力を抜く
1. お腹が膨らむのを意識して、鼻からゆっくりと息を吸う
2. 全身の力を抜くことを意識して、鼻から20秒ほど息を吐く
3. これを5回繰り返す
人は集中していたり体が力んでいると、呼吸が浅くなったり回数が少なくなってしまいます。
就寝前に深い呼吸をするだけで体の力が抜け、寝コリを解消することができます。
普段バリバリ働いていたり、日ごろから強いストレスを感じていると疲れるはずなのに、夜になっても体が緊張状態をキープして寝つきが悪くなり、疲れが取れにくくなってしまいます。
気持ちのいい朝を迎えるためにも、日々できることからコツコツと取り組んでいきましょう♪