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こんにちは!
優はりきゅう整骨院です!
まだまだ蒸し暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
夏の寝苦しい夜はエアコンが欠かせないですよね。
ただ、よく朝起きるとなんだか喉が痛い、、、イガイガする、、、
このような経験ありませんか?
エアコンは稼働するうえで室内の水分も一緒に吸い込んでしまうため、室内は乾燥してしまいます。
室内の空気が乾燥すことで喉や気管が水分不足になり、痛みが発生します。
また、口呼吸で口内が乾燥し、喉が痛くなるケースもあります。
エアコンの風で乾燥した空気を口呼吸で吸い続けることで口内が乾燥し、ウイルスや細菌が付着しやすくなり風邪をひいてしまいます。
その他にも、冷房を使うとエアコンの内部が湿り、カビが繁殖しやすくなります。
カビが繁殖したままの状態でエアコンを使うと、風と一緒にカビの胞子や菌が放出されてしまいます。
この胞子や菌を吸い込むことでのどに痛みが発生するのです。
知らないうちにカビを吸っていたなんて、なんだか想像するだけでゾッとしますね、、、。
エアコンによる喉の痛みは基本的に数日で治ります。
ぬるま湯や水、お茶で水分補給をすることで痛みが和らぐ場合があります。
痛みを早く治すためにこまめに摂取してくださいね。
また、葛根湯やトラネキサム酸が配合されている市販薬を服用して対処するのもおススメです。
喉の痛みは長期化することが多いので、違和感を感じたら早めに服用して対処しましょう。
喉が痛くなった後の対策は色々ありますが、できることなら未然に痛みを防ぎたいですよね。
エアコンを使うと室内の空気が乾燥するため、加湿器を使って部屋の乾燥を防ぎましょう。
加湿器を併用して、適切な湿度50~60%を保つようにしましょう。
加湿器を持っていない方は、水が入ったコップを置く、洗濯物を室内で干すのでもOKです。
口呼吸が癖づいてしまっている方は、日ごろから鼻呼吸を意識して過ごしてください。
寝ているときは口呼吸を意識するのは難しいので、口呼吸防止テープなどを活用して、起きているときは鼻呼吸を意識してみてくださいね。
エアコン内部のカビを吸い込むことで喉が痛くなった場合は、エアコンを掃除するのが効果的です。
フィルターのホコリを取り、吹き出し口を掃除しましょう。
まだまだ寝苦しい夜が続きますが、正しい対策を取ることでエアコンによる喉の痛みを防いで元気に過ごしていきましょう。